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？？「ちょ、マスター！タオル貸して」
A「えっあっ、ちょ」
”ほら、入るよ”
と、私の腕を掴んで店内に入っていく。
古風なレコードと、雨の音が入り混じる。
「はいはい、タオルね」
奥からマスターらしきオジ様がタオルを持ってきてくれた。
「突然の雨で災難だったね〜。立ちっぱなしもあれだから2人ともそこに座ろっか」
マスターの指差したシート席へと移動する。
男子高校生は私の前の席に座った。
A「わざわざすみません、ありがとうございます」
ありがたく、タオルをかりることにした。
マスター「急だったね〜、何か飲むかい？」
A「あっ、じゃあ…クリームソーダで」
”ええぇっ！？”
と、男子高校生が吹き出す。
なんなんだ、この人。
？？「寒くねーの！？」
A「いや〜、なんとなくクリームソーダ飲みたくて、、、」
本当になんとなくで選んだクリームソーダ。
？？「ふふっ、君めっちゃ面白いね」
よくわからないけど、面白いらしい。
マスター「じゃあ、クリームソーダね。寒くなっちゃったりしたらすぐ言うんだよ」
A「はい！ありがとうございます」
マスター「うんうん。薮くんはどうする？」
薮くんと言うのか、、、、
校章のマークを見る限り、向こうにある工業高校らしい。
薮「あっ、俺母さんに買い物頼まれてるんだった！だから今日はいいっす、ありがとうございます」
笑顔が可愛いらしい、ふにゃふにゃしている。
マスター「そっか、じゃあまた明日ね」
薮「それじゃ」
そう言って、ドアのある方へ歩き出す。
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あーーーりーーー。(プロフ) - ミドリムシ。さん» 薮担なので、それもあると思いますが、笑でも、すごく面白いので楽しみです！ (2018年2月22日 22時) (
レス) id: 1afbe5fe27 (このIDを非表示/違反報告)
ミドリムシ。(プロフ) - あーーーりーーー。さん» コメントありがとうございます〜！とても嬉しいです(;_;)遅くなるとは思いますがどうぞよろしくお願いします<(_ _*)> (2018年2月22日 21時) (レス) id: d2a894649e (このIDを非表示/違反報告)
あーーーりーーー。(プロフ) - すごく面白いです！更新楽しみにしてます。 (2018年2月21日 21時) (レス) id: 1afbe5fe27 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミドリムシ。 | 作成日時：2017年7月28日 16時
