初心者が作ったオリジナル小説（残念だけどタイトルこれしか思いつかぬ） (ページ5)

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第一話（2/4）ページ5

A「…二人で行くの？」

美野里「まさかー、二人で行ったら危険でしょー？
　だから、人を誘って来て欲しいの！」

…ハハハ。ジョークはやめてよ。
それに誘ったってそんな危険な所に行きたくもないって断られそう。
…まぁアテならあるんですけどねー。

A「…しょ、しょうがないなー。分かったよ。私も協力する」

美野里「ほ、ほんと！？」

A「帰ったらあのお菓子かってね」

あのお菓子は、おさつって名前のスナック菓子。
さつまいも好きの私はそれに目がない。
さつまいもおいしおいし。

美野里「うん！分かった！」

～とある人の帰宅路～

A「と、言う訳でして…」

潤「ほー、俺っちについて来い、と。
　そういう訳な」

私は帰り道、ばったり会ってしまった潤さんに
美野里との会話を話した。

潤「じゃ、佐野も誘ってみるかねぇ。
　でも、Aのお友達さんもいると言うことは、
　佐野を誘うのも結構面倒だな…」

A「やっぱそうなの…」

佐野君は学校には来ていない。
時々、遊びには来ているが、扉越しの会話だけ。
そこに美野里が付くと全く会話もしてはくれないだろうね。

潤「ま、大丈夫だろ、俺っちが何かで釣るから」

A「つ、釣る…」

それより釣れるの？
佐野君、私と同じで鋭いし…。
バレるんじゃない？しかも釣ろうとしているのは佐野君の実の兄だし…。

A「やっぱ駄目駄目駄目！これは正々堂々と話し合うべき！」

潤「正々堂々ぅ？面白みがないから却下ー」

A「………」

何か…潤さんってこんな人だっけ…？
まぁまぁ確かに最近会って無かったけども！たった一ヶ月で人はこんなにも変わる！？一年なら容姿とか性格とかはちょっとだけは変わってるかもしれないけど！一ヶ月前の潤さんは釣るとか面白みがないからとかで却下とか…。

ぜぇぜぇ…疲れた…。

潤「な、何だぁ？5秒で物凄く疲れたような目をすんじゃねぇよ…」

誰のせいだ、誰の。

ー作者からー
何か初心者じゃないようなそんな感じしますか？
友達に手伝ってもらってますから！
我が友は小説家を目指して色々小説書いてみたりしてますから。
その小説を参考にしてるんだおー。