【SAO】白雪の姫 part3

新しい団服 ページ4

*キリトside*

ヒースクリフに完敗した俺達はあいつと約束した通りにKoB団に入団することとなったんだが…

キ｢じ、地味なやつって…頼まなかったっけ？｣

アス｢これでも十分地味なやつよ。うん。似合う似合う！｣

ソ｢白か…エイダは似合いそうだな…｣←

キ｢今でもエイダかよ…｣

あの…白と赤の派手な団服を着せられてます…

アス｢じゃあ、私はエイダの様子みてくるわね。｣

キ｢あ、ああ。｣

ソラはアスナが部屋から出たのを確認するとそこにあったベットにボスリと音を立てて倒れ込んだ。

ソ｢…なぁ、キリト。｣

キ｢？なんだ？｣

ソ｢不自然じゃなかったか？｣

キ｢！ヒースクリフの動きか？｣

ソ｢うん。俺の最後の一撃がかわされるとは思ってなかった。てゆーか、あんなの普通は対応できるわけがない…｣

確かにそうだ。あの時の俺の攻撃だって…

ソ｢うーん。考えすぎかな？｣

キ｢だと、いいけどな…｣

そんな話をしていると、ドアの向こう側から少しはしゃぎ気味のアスナの声。

ガチャりと子気味のいい音を立てて開いたドアの向こう側にはアスナと同じ赤と白の団服を着たエイダが少し頬を染めて立っていた。

アス｢じゃーん！！可愛いでしょー！｣

あ｢スカート短すぎないかなぁ…？｣

アス｢似合うわよ！キリト君もそう思うわよね？｣

キ｢え！？あ、ああ。｣

いつもの白い装備やあの時のうさ耳パーカーのようなふわふわしたのとは打って変わり、白いスラッとした足が存分にさらけ出されたシャキッとしたような姿。

…可愛すぎる…

あ｢そ、そうかな…ありがとう。｣

更に頬を赤く染めたエイダがふわりと微笑む。

負けてよかったかななんて思ってしまった…←

理由→←″ソラ戦″決着

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