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おまわりと恋 ページ4

沖田総悟SIDE



俺が恋をしたのは普通の町娘、桐谷A。


恋のきっかけなんざ、知りやしない。



気づけば人は運命の人に出会ってるもんだとおもうだろィ?



俺が運命と感じたのは同じ目をしてたから



たったそれだけだったりするんでさァ。






その証拠に俺が愛を伝えるたびあいつの目はどんどん色を増していく。



何色にでも変えられる、あの目が・・・






俺の心を惹く、あいつを






俺のものにしたくなった。








今日も、明日も、俺になつくまで俺が言うんでさァ。








「俺の嫁になれ」









言葉に重みなんかあるわけねェ。




そのまんまの俺の気持ち。





どうしようもなくお前に恋して、精一杯伝えられる言葉







拒否した分、愛してやりまさァ



逃げるたび、絶対捕まえてやる







だから、俺のこと少しでいいから見てほしいんでさァ









A______________









沖田SIDE終

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作者名:すずめん | 作成日時:2016年1月15日 2時

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