銀さん､マジ苦手です 【銀魂】

『36話です｡』銀時『過去編は楽しんでくれたか〜？』 ページ46

貴女side




『ふぁ〜･･･』


只今､真選組屯所 燐水Aの部屋です｡



えー､本当はここ･･･布団から出て､すぐにでも稽古に行きたいのですが･･･｡



『離れて､沖田｡』



何故か沖田が離れてくれません｡真面目に迷惑です｡



沖田『何言ってるんでィ母ちゃん､今日は日曜日だろィ･･･ったくもーおっちょこちょいなんだから･･･｡』



『違うわァァァ！！母ちゃんじゃねーし､日曜でもねーし！今日は火曜だよ！ってか火曜って微妙！』



ったく･･･と無理矢理沖田を剥がして洗面所に行こうとすると･･･



沖田『昨日は何してたんですかィ？あんな夜中に出てって｡』



ギクッ



『･･･な､何が｡』



沖田『夜中に出てってましたよねィ？どこ行ってたか聞いてるんでさァ｡』



見られてたかァァァ！！



『えっとね〜･･･花見･･･とか？ホラ､夜桜って綺麗じゃん！？』



沖田『へぇ〜､旦那と｡』



そこまで見てたのかよ！！



『･･･ハッキリ言えや｡「旦那と居んの見た｡」って｡』




沖田『じゃあハッキリ言いまさァ｡』



そう言うと沖田は壁に私を追い込み･･････ん？



壁ドンとな！？



『な､ななななな･･･！？』



自分でも分かるくらい動揺してる｡



沖田『旦那じゃなくて､俺にしなせェ｡』



『は､はい･･･！？』



旦那じゃなくて？



俺にしなせェ？





・






・






『ええぇぇ！？』




燐水A､衝撃があった次の日に




また衝撃がきました｡









・







・






誰か私を呪ってんのか｡

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