検索窓
今日:30 hit、昨日:40 hit、合計:83,282 hit

10 ページ10

 
 



今日は久しぶりに雨が降っていた
 
 
 
 
もうあることに慣れつつある傘を前に
 
 
 
持っていくべきか否かを迷っている
 
 
 
 
ちょうど雨も降っているし被って行けば
 
 
 
会えた時も渡せて一石二鳥
 
 
 
その時もまだ雨が降っていれば、自分は濡れて帰ればいい
 
 
 
流石に2本持っての出勤は面倒臭い
 
 
 
そんな理由で、今日は彼の傘を被って仕事へ向かった
 
 
 
 

 
 
 
退社しようとしている今もなお降り続いている雨
 
 
 
本当にもしこのあと彼に会えたら
 
 
 
私はびしょ濡れで帰宅確定だと少しだけブルーなった
 
 
 
 
帰り道コンビニへは寄らなかった
 
 
 
心のどこかで濡れたく無いと思ってしまっていたから
 
 
 
 
この信号渡ればもうすぐ自宅のところで見覚えのある長身を対岸で見つけた
 
 
 
 
なんでこんなときに本当に会えるのよ
 
 
 
嬉しい反面、惜しかったの気持ちが溢れてしまった
 
 
 
 
対岸で彼も気づいたようで、目が合う
 
 
 
 
2人して軽く会釈した
 
 
 
 

 

11→←9



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (72 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
225人がお気に入り
設定タグ:ジャニーズWEST , 小瀧望 , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2020年7月13日 6時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。