【wrwrd】の色々な1面！【短編集2】

トンコネ 自由に囚われて ページ10

コネsaid


ママっ！今日友達とあそびに....「ダメ」

ママ。明日サッカーの試合にでても....「ダメ」

ママ....今日、後輩と飲み会に....「ダメ」

ママ？俺もう出てくから「ダ....

もうこれは俺が決めたことで変わらないから

✄------------------------------

トンsaid

ん....

あさかぁ

いつもの通り隣にはコネシマがいる

何故かって？

そりゃ....前突然家に来たと思ったら

コネ「泊まるところができるまで泊めて」

といつもの明るいシッマと違い

目付きが悪く

髪が乱れていて

雰囲気が全然違った

まぁOKしたけどね？

だって元から好きやったし…ﾎﾞｿ

だから隣でシッマが寝てる

ずっとこれが続けばいいのになぁ....

ふわふわした髪の毛を撫でる

とても穏やかな顔で

とても綺麗

でもシーツを握るその手が何かを言っているような気がする

すると…

コネ「ん....」

すっと、空のような瞳が開かれる

シッマは朝が苦手なため

寝起きも目付きが悪いw

トン「おはよ。シッマ」

コネ「ん....ぁおはよ....」

いつものようなチワワのような姿はどこにも無くて

ちょっとだけシッマの知らない所を見れたきがして、嬉しかった✄

コネ「ぁー....ご飯、作ろか？」

一応シッマは泊まられせてもらっている間は手伝ってもらう約束だけど、こんな時にシッマが作ったら

前みたいに指切るからなぁ

トン「いいよ。ゆっくりしててや」

そう言うと「ありがと」とボソっと言いぼーっと空を見始めた

一体何を考えてるのだろうか

コネsaid

僕は囚われるのが嫌いだ

人生でも思考も行動も感情も

なんでみんなはやっていることを僕は出来ないの？

なんで僕だけ1人なの

しかもなんでお前に仕切られなきゃ行けないの

なんで....？



なんで....望んでも、願っても、叶わないの？

願っても、叶わないなら願うなんて無駄

ただ、自由になりたいだけなのに

誰も叶えてくれない

＿＿＿＿誰も見ちゃくれない＿＿＿＿

いっそ僕が消えたって誰も気づかないんじゃ無いかな

消えるか、消えないかは僕の「自由」だよね？

コネ「トントン」


✄--------------- ｷ ﾘ ﾄ ﾘ ---------------✄
この続き書きますけど、このままの方が良くないっすか？(；´Д｀)続きは見たければどうぞ！

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