うちの御主人は。【文スト】

伍。 ページ6

中原さんと別れた後、梶井の処へと向かった





ん？何でかって？



コロスんだよ⬅️




嘘。





ほんとは俺を元の姿に戻すための薬を作って貰うためだ






羅生門「てことで、作れ」




梶井「いや、作れと云われても、、、治す薬の作り方知らないんだよなー、、」



梶井は、此方の様子を伺い、びくびくしながら云った




芥川・羅生門「は？」


俺と御主人の声が揃う



梶井「いや、えっと、、作れないこともないけど、、、時間もお金も疲労もかかるんだよ、、」



梶井は、今にも殴りそうな俺を手で制止をかけながら云った




芥川「それでもよい作れ、僕は戦えなければ生きている意味がない……」



御主人は悲しそうな表情で云った




おい、梶井、作るよな

俺は梶井に目で訴えた



梶井「……わ、分かった」



梶井は、少し考えた後に了承した







羅生門「作れなかったらコロス」



俺は梶井の耳元でどす黒い声で云った



梶井「僕何かしたったけ！？」







俺は梶井を無視して御主人と一緒にその部屋から出ていった









羅生門「御主人、これからどうするんだ？」



俺は何処に向かって歩いているか分からない御主人に聞いた

この様子だと、何処も行く宛がねぇんだろーな





羅生門「首領の処にいかねぇのか？」




御主人は黙っていた

どうせ、何て云われるか怖いんだろうな




羅生門「何か解決法見つかるかもしれねーぜ？」



俺は明るい口調で御主人に云った






芥川「……分かった、何もせんよりいいかもな」


御主人はふわっと微笑んだ



か、かわええ、、、、





羅生門「あぁ」



俺も負けじとニカッと笑った





周りのポートマフィアの人達
(あそこだけ何か雰囲気違うくないか？……)









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ここまで見てくださってありがとうございます！
今回は短くてすみません！

評価、お気に入り登録をしてくださった皆様ありがとうございます！！
これからも更新頑張りますので宜しくお願いします！
黒夢

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