６４話(裏話) ページ21
ロボロside
(裏話)(後日談)
＿＿＿in 会社
あ、せや。なつめちゃんに話さないかんことあるわ、
ロ｢(ﾄﾝﾄﾝ)なつめちゃん、今いい？｣
※ちなみに肩を”ﾄﾝﾄﾝ”しただけやで！
な｢あ、はい！｣
なつめちゃんのデスクは俺のデスクを挟んで
向かい側にある。
仕事中にあくびしながら前向いたらデスクの
仕切り越しに毎回目が合うねんな
今思うと、ずっと見られてたんかいな…
怖いわ…
良い子やと思っとったけど、Aちゃんが
嘘つくはずないし、傷つけたんやったら
相手が誰やったとしても許せへんわ。
・
ロ｢ごめんな。いきなり呼んで。｣
さすがに会社内に変な噂が流れると困るので
空いている会議室へ来た
な｢いえ！｣
そないに、頬染めんといてや。
君が期待してるもんは言わへんで。
ロ｢でな…、この前家まで送ってくれたんよね。
ありがとうな。｣
な｢私から名乗り出たんですよ！大丈夫です！｣
ロ｢で、マンションで彼女に会ったんやろ？｣
な｢…はい。可愛らしい方でした…(ｸｽｸｽ)｣
…この顔が本性か。不細工やわ。
ふとした瞬間に無意識で出る顔がそれって
…君、やばいな
まぁ、Aちゃんはこういう顔しても
綺麗なんやろうなぁ…。
ロ｢でさ、”俺の彼女”に何か言ったんやろ？(ﾆｺｯ)｣
な｢…。｣
ロ｢あの子傷ついとってんで？…今後一切、
近づかんとってもらえる？俺な、誰よりも
あの子が大切やねん。…一生、君の事なんて
見らん。諦めてや。｣
な｢っ、｣
ロ｢じゃーの(ﾆｺｯ)｣
勘違いやったら恥ずかしいやつ？
勘違いやったら最低？
…たしかにそうかもしれへんな。
でも、Aちゃんが傷ついとったんは事実やろ？
俺は自分より、あの子のが大切やから(ﾆｺｯ)
口は笑っているのに目は笑っていなかったとか。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 833人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
姫野(プロフ) - まる。さん» 何年かぶりに開いたらコメ新しくくださっててびっくりしましたありがとうございます(＞＜) (2023年1月26日 11時) (
レス) id: 022cab7cee (このIDを非表示/違反報告)
まる。 - ｽｩｯ(呼吸)イケメンすぎる最高もう大好き。(一息) (2023年1月21日 14時) (レス) @page24 id: f4ad072890 (このIDを非表示/違反報告)
ばかです - ロボロの小説増えるとありがたきしあわせ (2021年4月15日 16時) (レス) id: 23f404288e (このIDを非表示/違反報告)
姫野(プロフ) - そぅさん» ありがとうございます！笑 (2020年5月7日 8時) (レス) id: 022cab7cee (このIDを非表示/違反報告)
そぅ - んもぅ、最高… (2020年5月6日 20時) (レス) id: fdbddbf1d3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：姫野
| 作成日時：2019年1月2日 12時
