コネシマの妹がこんなに可愛いわけがない！【rbr】 (ページ18)

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１８話ページ18

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-次の日の夜-

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

ん？誰だろ？？

私はメガネ(ﾌﾞﾙｰﾗｲﾄｶｯﾄの)をつけたまま

玄関へ向かう

『はーい、(ｶﾞﾁｬｯ)あ、桜日さん！』

玄関のドアを開けるとそこには

部屋着でラフな格好をしている

桜日さんが立っていた

ロ｢こんばんは。こんな格好でいきなりごめんな｣

『どうしたんです？』

ロ｢てか、ちゃんとカメラ確認せんと危ないで？｣

心配してくださるなんて…優しいなぁ

ロ｢あ、そうそう。あんな、今日会社で良いお酒もらってん｣

『それがどうしたんですか？？(ｷｮﾄﾝ)』

ロ｢一緒に飲まへんかな〜思うて！｣

『えっ！良いお酒なのにいんですか？』

ロ｢ええよ！うちおいでや！

お風呂入ってないんやったら

入ってから部屋着でもええから

ゆっくりおいでや！｣

『はい！用意してから行きますね！』

・

ん？ちょっと待って？

お部屋にお邪魔するの？

こんな部屋着で大丈夫かな？

私の部屋着は

灰色のダボダボのスウェットに

下は横に白のラインが入った

黒のスポーティな短パン

…部屋着でいい、って言ってくれたけど

さすがにまずい？

…でも、いいって言ってくれたし…

いっか！(諦め)

・

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

ロ『どうぞー！』

ｶﾞﾁｬ

『お邪魔します！』

やっぱりマンションで同じ作りでも

インテリアが違うだけで全然違うなぁ

…桜日さんの甘い、いい匂いがする

『…ふふwやっぱ桜日さんって面白いですねw』

ロ｢そうか？w｣

『はいw仲良くしていただいて幸せです！』

あ〜頭がふわふわする〜

シマ兄と一緒で私はお酒には強くない

桜日さん、強いのかな

3杯くらい飲んでるけどケロッとしてる

私はまだ1杯目

半分にすればよかった…飲みすぎた、

でもほんとに美味しいしやっぱ高いんだろうな

あ〜瞼が落ちてきた〜…、

ねむ…、い、

ロ｢Aちゃん！？___｣

私は静かに目を閉じた