No.59 過去3 ページ20
夜 夕飯の時だった
ドッカーーーン！！！！！
突然爆発し、家の一部が吹き飛んだ
同時に何人もの人が侵入してきた
ア「何なんだ！」
「そこの子どもを渡すえ」
ア「なっ 無理に決まってるだろ！」
「なら無理矢理でも奪っていくえ
あの子どもを捕まえるえ！」
するといっせいに襲いかかってきた
ア「逃げるぞ！」
ルビーはダイヤを抱きかかえ、三人はすぐさま
家を出た
ル「どうするの？！」
ア「取り敢えずマリージョアから出よう！
そして海軍本部に向かうんだ！」
ル「分かったわ！」
後ろから何人もの人が追いかけてくる
バーーーン！！！
銃声がした
するとルビーが倒れた
ア「ルビー！」
ルビーの胸部から出血が、撃たれたんだ
ル「行って！」
ア「でもルビー、おまえ…」
ル「私のことよりダイヤを！早く！」
すぐ後ろから追ってきている
あいつらの狙いはダイヤ
ルビーを置いていけば間違いなく殺られるだろ
う
だがアメジは
ア「………分かった」
ダイヤを抱え、すぐさま走り出した
ルビーを置いていくのは辛いが、ルビーのため
にもダイヤを守らなければいけない
走っている間もいくつもの銃声が聴こえた
追ってをはらい、ようやく海軍本部に着いた
すでに連絡しておいたので、入り口付近にプレ
シャスのことをよく知っている数名の海兵が
待っていた
セ「アメジ！」
ア「はぁ はぁ センゴクさん…」
セ「大丈夫か すぐ手当てを―――」
ア「センゴクさん ダイヤを頼みます」
センゴクの言葉をさえぎり、アメジはダイヤを
渡した
ア「ダイヤは天竜人から狙われています
存在を隠し、絶対に渡さないで下さい」
セ「……あぁ分かっている この子は私が必ず守
る」
ア「……ははっ ありがとう…ございます」
そう言ってアメジは倒れた
アメジの体にはいくつもの銃弾の傷があった
彼は宣言どうり、自分の命に換えてダイヤを
守ったのだ
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あいな(ε) - 1から読んで凄く面白いです！！ これからも頑張って更新お願いします！！ (2016年1月2日 22時) (
レス) id: 01d50c33d0 (このIDを非表示/違反報告)
☆モモンガ★(プロフ) - とても面白いです！！毎回更新楽しみにしてます (2015年11月13日 0時) (レス) id: 4fb012f111 (このIDを非表示/違反報告)
雪猫(プロフ) - 1から読ませていただきました。スッゴく面白かったです!! 更新するのを楽しみにしてます!! (2015年10月17日 15時) (レス) id: e7b7eab21e (このIDを非表示/違反報告)
マイ - １から見てます！面白いです＾−＾ (2015年10月7日 19時) (レス) id: 7555eb2469 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：7 | 作成日時：2015年10月5日 18時
