検索窓
今日:3 hit、昨日:1 hit、合計:20,818 hit

☆39話 ページ17

ある日、沖田から一通のメールが来た。


メールの内容は沖田らしくシンプルなものだった。




『カラオケ、来週の木曜に柳生と行くぞ』




たった一行のメール。



OKの返事を打ち込みながらぽつりと呟いた。






「…カラオケ…行くの…アイツと行った以来だな…」



















「よー二人共。おひさ」




軽い挨拶をしながら思った。




「…私服初めてか…」



沖「そうでィ黒川ジャージで来そうなイメージあった」


九「そうだな 意外とオシャレだ」

「意外って何!?」



沖「スカートは絶対持ってねェな」


「それはそうだけど九兵衛もでしょ?」


九「くっ…何故分かった!?」

「「男っぽいから。」」沖「あとお前も言えたセリフじゃねェ。」



「てへぺろ(棒)わー当たっちゃったー(超棒)」


沖「ゆっくり以上の棒読み…」



「私の特技はゆっくり以上に棒読みをすることだー(棒)フハハハハハー(超絶棒)あ、沖田知ってる?ゆっくりのソフトで千本桜歌ってるやつ」



沖「何でィそれ」


「あれね、すごいんだよー!いつものゆっくりじゃないの」




九(何だこのマニアックな会話は!)



九兵衛が入りこめないマニアックな会話をしていると、カラオケ店に着いた。




どうしても昔のことを思い出してしまい、少し目眩を起こしてしまう。









あんなこと、もう二度と起こさない。





もう二度と―――――

40話→←38話


ラッキーカラー

あずきいろ

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした!


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (73 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
38人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 沖田総悟 , 半分ノンフィクション   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

riru(プロフ) - 狐桜華さん» かわいいですよね! (2014年3月10日 1時) (レス) id: 5c2d18922c (このIDを非表示/違反報告)
狐桜華 - ゆっくりって良いですよね♪ (2014年3月10日 1時) (レス) id: 5b088f07bc (このIDを非表示/違反報告)
波音(プロフ) - ミリーさん» あ、すいません(´・ω・`) (2013年11月16日 0時) (携帯から) (レス) id: 0d33f97ee3 (このIDを非表示/違反報告)
ミリー - 37話の最後らへんの沖田のセリフです (2013年11月15日 22時) (レス) id: 49648e0741 (このIDを非表示/違反報告)
ミリー - 無理が無料になってます。これめちゃ面白い (2013年11月15日 22時) (レス) id: 49648e0741 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:riru | 作成日時:2013年10月5日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。