【銀魂】私はコミュ障超絶インドア二次オタボーイッシュ、それから((沖「長げェ。」2

35話 ページ13

(波乱の)終業式が終わり、一ヶ月半の夏休み。




宿題さえしてれば何も言われない天国。





引きこもる。




あれをしてアレになる。


今年の私の予定だ。





楽しみだな…





それで三週間後には夏祭りがある。






夏祭りまでしばしの間、あれしますか！









・









夏祭り当日






三人とも言った通り浴衣で来た。




「んじゃ、行こか あー…少しの間カノシンお預けか…」





「「ちょっと待って!!」」


「ん?どした二人共」



九「まず僕から言うぞ!浴衣の感想はないのか!?」

「えー…と…ない!」



沖「次に俺でィ!さっきカノシン言ったよな!?」


「うん!今年の予定はカノシンと、セトカノと、カノコノと、クロコノと、あとそれから…」


沖「…もういい…」






楽しげに指を折り曲げて数を数えるAを見て沖田は頭をかかえた。









沖「黒川が…黒川が…腐女子に…」


九「沖田…;;」




沖「浴衣姿で言われると尚更傷つく…」






沖田は誰にも聞こえないように言ったのだが九兵衛には聞こえたらしく、






九「…」





無言で沖田の肩に手を置いた。

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