検索窓
今日:11 hit、昨日:1 hit、合計:20,826 hit

33話 ページ11

舞台の上でバカ校長が長々と喋っている。いつもはさっさと終わってほしいけど今は違う。



「…一生続け…校長の話ィー…」



すると後ろから誰かが倒れた音がした。

皆が一斉に振り返る。





「あ…あぁ…すいませんちょっと貧血おこしちゃって…」


屁怒呂だった。




ハ「あ…あぁ…すいません今すぐ終わります…」



あのバカの話が終わってしまった。あの人ビジュアルが怖いだけで優しいんだけどな…←

そして。




銀「えー剣道部からです 先日、地区大会で男子の部、女子の部共に優勝という戦績をおさめたので表彰してもらいたいと思います」



銀八先生が気だるそうな声でマイクの前で喋る。

舞台の上に私達が登る。すると、



女子「キャーー!!沖田様ーー!!」




「…へ?」


私は沖田のシャツの袖を引っ張ると、




「…お前Mな女子をメ○豚にするシュミとか学校の女子を手中にするシュミとかあったのか…」
沖「あるわけねェだろィ

あと黒川、自分の心配しといたほうがいいぞ」


「いや…そうだけどなんか沖田の方に大半の目線集まってそうだからある程度大丈夫かな」



沖「いや、そうじゃねェ」


「どゆこと?」






「「「黒川さーーん!!」」」


男達の野太い声が響く。





「…え"」



沖「黒川ってファンクラブあるらしいぞ」



視界が歪み、前に倒れかけたところを沖田に支えてもらう。


そうしたら男女両方からのブーイングが来た。



「沖田様の気を引こうとするんじゃないわよ!!」

「黒川さんに気安く触るな!!」




私の中で何かが切れた。







































「…テメェら…っっせーんだよ…」

34話→←32話


ラッキーカラー

あずきいろ

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした!


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (73 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
38人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 沖田総悟 , 半分ノンフィクション   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

riru(プロフ) - 狐桜華さん» かわいいですよね! (2014年3月10日 1時) (レス) id: 5c2d18922c (このIDを非表示/違反報告)
狐桜華 - ゆっくりって良いですよね♪ (2014年3月10日 1時) (レス) id: 5b088f07bc (このIDを非表示/違反報告)
波音(プロフ) - ミリーさん» あ、すいません(´・ω・`) (2013年11月16日 0時) (携帯から) (レス) id: 0d33f97ee3 (このIDを非表示/違反報告)
ミリー - 37話の最後らへんの沖田のセリフです (2013年11月15日 22時) (レス) id: 49648e0741 (このIDを非表示/違反報告)
ミリー - 無理が無料になってます。これめちゃ面白い (2013年11月15日 22時) (レス) id: 49648e0741 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:riru | 作成日時:2013年10月5日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。