今日:3 hit、昨日:2 hit、合計:97,180 hit
小｜中｜大
胸に刻む ページ10
A side.
小森くんは部活があるって言ってそのまま走り去って行った。
「............帰るか。」
？「随分と楽しそうにしてんじゃん」
この声は........
「玲於........」
冷たく光を失った目で私を見る玲於。
でもこれにはちゃんと�猴�由�瓩�ある。
玲「...お前忘れてねえよな？」
「.......忘れるわけないでしょ.......」
玲「お前のせいで涼太は死んだ」
玲於と涼太は本当に仲が良くていつも一緒にいた。
亡くなる前日も遊んでいたらしい。
玲「俺はお前のこと................一生許さねえ」
そう言って去っていく玲於。
「.........はぁ.............」
涼太が亡くなったのは私のせいだと改めて強く胸に刻む。
ジワリと滲む涙を拭いてその場を離れた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 427人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：m o n a . | 作成日時：2018年6月14日 14時
