コ モ レ オ 依 存 症

◎怖いんです！_壱馬side_ ページ22

それは、とある音楽番組の日のこと...。



いつものように他の出演者さんたちに挨拶をして回って自分たちの控え室に戻ってきた



それとほぼ同時にドアをノックされた。




陣「はーい」



晴美「失礼します！改めましてE-girlsです！今日もよろしくお願いします！」



L「よろしくね〜！」



挨拶に来た晴美ちゃんの後ろからヒョコッと顔を覗かせたのは...



『...E-girlsの桜花Aです。本日はよろしくお願いします』



晴美「ほら！A！せっかく来たんだからもっと大きい声で挨拶しないと〜」


『無理だよ...、、だって怖いもん...。』

晴美「もー、、あ！私用事思い出したから先に帰るね」

『え！やだ！あたしも帰る！』


「まぁまぁ、せっかく来たんやしゆっくりしていけば？」


『ひぃっ！かわ、川村さん...』



いや、、そんな怖がらんでも...とそこにいる誰もが思ったやろう



健「ねぇ〜いつになったら慣れてくれるの〜？」


『あの、、その...。』


いや、もうAちゃん涙目やし、、笑




みんながどうしようか悩んでるところ...



北「Aちゃん、お菓子いる？」

とお得意の可愛い笑顔で話しかけた北人



『...！！』


北「おいで」



北人がおいでと声をかけるとトコトコ歩いて行った...。


何やねん、可愛すぎるやろ...←



北「俺たちみんな、Aちゃんと仲良くしたいからさ、怖がらないで？」


『...はい。』

と少し微笑んだAちゃん



慎「ねぇ、Aって呼んでもいい？」


『はい！...じゃあまこくんって呼んでもいいですか？』


慎「...。イイですよ」


慎の奴なんか自分から話しかけといて可愛さにやられとるし←



そんなこんなで今まで怖がられてたけどちょっとはマシになったAちゃんは事務所で見かけたら駆け寄ってくれるくらいまでは懐いてくれました





まあ、隼さんと玲於さんには負けるけど...笑

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