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そのまま歩くとようやく河川敷に到着
まずお弁当を食べながらいろんな話をした
ちなみにお弁当は大好評
「ほら!すっごく美味しい!
Aちゃん天才!!」
あまりにも褒めるから、また作る約束をした
食べ終わった後少し休憩してボールで遊んだ
なんか子供の頃にもどったみたい
小さかった佑亮がこんなにかっこよくなって帰ってくるなんて夢にも思わなかったなぁ
物思いにふけっていると
突然目の前が真っ暗になった
「え、なに!?」
佑「だーれだ!」
こんな遊びもしてたなー!
昔はなぜか当てられなくて拓弥にかなりバカにされたっけ
「んー拓弥?」
わざとはずしてみる
佑「ちがいまーす」
「じゃあこーちゃん?」
佑「ちがうってばー」
「わかった!佑亮でしょ!」
佑「違う」
え、誰なんだお前は
「ちょっと佑亮?どうしたの?」
佑「なんで間違えるの…やだよ」
「佑亮?ねぇごめん!佑亮!」
佑亮は一人どこかに行ってしまった
まだシートひきっぱなしだし
荷物が沢山あるから動くわけにはいかない
「どうしよ…」
こんなくだらない喧嘩ってある?
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こむぎこ。(プロフ) - ありがとうございます!初めての小説だったのでいろいろと不手際ありましたが、楽しんでいただけたみたいで嬉しいです!2作目がコーイチ君メインなのでよろしければそちらも読んでいってください!(о´∀`о) (2016年11月16日 5時) (レス) id: 271414d27a (このIDを非表示/違反報告)
sunpoi5(プロフ) - キュンキュンしました!コーイチおしなんですけどコーイチもすごくいいお兄さんで更に好きになりました!(笑)ありがとうございました! (2016年10月10日 11時) (レス) id: 8b7ca7e80b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こむぎこ。 | 作成日時:2016年7月2日 20時