【黒子のバスケ】元明洸中の女の子は霧崎第一に入学しました【花宮真・黛千尋】

過去編（花宮真）-敬語- ページ33

花宮side

結局俺たちはラフプレーをせず勝った。
あの日負けてからかなり練習したしな。




貴「なんで今日はラフプレー
やらなかったの？」

花宮「フハッ別にラフプレーしなくても
勝てるしな」

貴「………」



やべ、怒ったか？！




花宮「いや、あのs」



貴「花宮…いや花宮さん。
凄かったです。
まじで久しぶりに敵わないって思いました」

花宮「まあ…当然だろ」



いきなり敬語になったり、本当変わったやつ。
タメ語の時は生意気で
小悪魔みたいな表情する。


でも敬語になると小動物みたいに
懐いてきて可愛い……



可愛い…？
俺さっきから何考えてるんだよ




貴「あーあ、なんか花宮さん
めっちゃ上手くなっててムカつくなー」

といいながら笑っている。



花宮「元の才能だバーカ///」

貴「でもかっこよかったです。
また試合しましょうね！
今度は絶対勝ちます」


花宮「おう//」



かっこよかった？
何言ってんだこいつ




貴「あ、そういえば主将になったんですね」

花宮「ああ、なんで知ってる？」


貴「今吉さんがメールで言ってました」


は？今吉なんでメアドしってんだよ




花宮「なんでメアド知ってるんだ？」

貴「ああ、
あれはたしか初めて会った試合の日」

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