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Aside
神田「Aごめん、ちょっと先に車乗ってるね！どうやら停めちゃいけないところに停めちゃったらしい、、」
A「、、え、大丈夫なんですかそれ、、」
神田「うーん、わかんない！」
A「わかんないって、、」
神田「あ、佐藤くん、じゃなくて、、佐藤さん、今日はお会いできてよかったです。うちのAをこれからもよろしくお願いします。」
そう言ってペコリと頭を下げる。
勝利「あ、いやこちらこそ、」
神田「じゃあ！あ、A！あんたさっさと降りてきなさいよ！あとで聞きたいことたっぷりあるんだからね！」
A「はい、、、」
、
、
、
勝利「ふ、笑」
A「何笑ってるんですか。」
勝利「いや、賑やかな人だなぁって、」
A「神田さんですか？」
勝利「それ以外人いないでしょ。」
A「あ、そっか、、」
勝利「なんかあの人のおかげで随分と元気が出たみたいだけど。」
A「ほんとだ、そうですね、なんかもう大丈夫みたいです、私。」
勝利「人騒がせなんだけど、ほんと、」
また苦笑いをした後、そう冷たく言い放つ。
やっぱり、迷惑だったよね。
A「、、ごめんなさい、」
勝利「でも、、」
A「？」
勝利「頑張ったんじゃない？」
A「、、え、」
勝利「友達のために仕事棒に振って立ち向かうなんて、なかなかできることじゃないじゃん。」
優しい笑顔になって私の頭に手をのせる。
勝利「お前みたいなやつ、オファーなんていくらでもくるんだろうし、また明日から頑張れば？」
A「、、勝利くん、」
勝利「、、じゃ、また、現場で。」
A「わ、ちょっと、！」
私の頭をくしゃくしゃにして、最後にニヤッて笑ったあと神田さんが走って行った方向とは別の方向に歩き出す。
A「、、何なの、これは、、」
くしゃくしゃになった髪の毛を触って、小さくなる勝利くんの背中を見ながらそんなことを呟く。
さっきから、、何で私は、、勝利くんなんかにときめいてるんだろう、
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ちー(プロフ) - いつも楽しく読ませて貰ってます (2019年1月13日 14時) (
レス) id: 9492ae3247 (このIDを非表示/違反報告)
みるく姫 - 読みました！更新してくれて嬉しいです！これからも楽しみにしてます！ (2019年1月12日 22時) (レス) id: 7e0284b5cb (このIDを非表示/違反報告)
優月 - 更新お疲れ様です、今読んでいる占ツク作品で1番面白いので頑張ってください！ (2019年1月11日 15時) (レス) id: 09e4b892c8 (このIDを非表示/違反報告)
名無し1662号(プロフ) - 更新ありがとうございます！続きが気になります(￣∀￣) (2019年1月10日 20時) (レス) id: bd47c27437 (このIDを非表示/違反報告)
komarina(プロフ) - みるく姫さん» コメントありがとうございます！たった今、更新しました！読んでくださると嬉しいです！ (2019年1月10日 12時) (レス) id: 7fa7dbe795 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：komarina | 作成日時：2018年8月22日 13時
