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ジ「おや…困りますねぇ。お客様。先程も申し上げた通りですが…。ラウンジでは僕たちのルールに従って頂きませんと。」
フ「言うことを聞かない困ったちゃんは…オレたちが絞めていいことになってるんだよねぇ〜。」
ジ「チッ…!俺はさっきから新人いびりを見せられて気分が悪いって言ってんだよ。」
『ジャックまで、まんまと触発されてるし…。』
フ「じゃあ、お前らがコイツらの代わりに店手伝ってくれんの?」
エ「あっ…それいい!それでいこう!今から監督生とAとジャックが臨時で手伝いするってことで!」
ジ「てめっ、なに勝手に決めてんだ!」
『…は?』
ジ「ふむ。真面目に働いてくれるなら、僕らは誰でも構いませんが…。」
デ「そう言うお前たちだって、店から追い出されたら困るだろう?」
『誰のせいでこんなことになってると…?』
監「Aが珍しく怒ってる…。」
エ「マジでしんどいんだって!裏でグリムも体中、泡だらけになって洗い物してるんだせ?頼むよ〜…!」
「『…。』」
ジ「チッ…!しょうがねぇな…。早めにカタをつけてさっさと帰って寝たい。」
エ「寝るってまだ9時だろ。お前、普段いつ頃寝てるわけ?」
ジ「いつも10時にはベッドに入ってる。」
エ「マジでただの良い子か、お前は!」
フ「小エビちゃんとウニちゃんは店の手伝いするってことでいーのね?クラウンローチくんは〜?」
『帰ります。』
エ「そんで、お前は鬼か!」
監「相変わらずの即答…。」
『ちょっ…!制服掴むな…!服伸びる…!』
エ「ごめん!いくらでも謝るから待って!今はマジで待って!!」
デ「頼む…!お前の力が必要なんだ…!」
ジ「いや、お互いに必死すぎるだろ…。」
監「あはは…。でも瞬間転移魔法を使ってない感じ、本気で帰るつもりはないんだと思うよ。」
ジ「はぁ?」
監「まぁ、Aが面倒くさがりなのも事実だから…店の手伝いが嫌なのは本当なんだろうけどね!」
ジ「よくわかんねぇヤツだな、ったく…。」
監「(それ、ジャックも特大ブーメランだけどね。)」
『は、離せ…!((うぉっ…!?』
ジ「やっぱりコイツにも手伝わせる。」
『お前のたまに裏切ってくるとこ、ほんと嫌い…。
あとお前、力強すぎだろ…。』
ジ「お前が弱すぎるだけだ。」
フ「んじゃ〜、まずはこのドリンクを3番テーブルに持ってってぇ。」
監「3番…?」
『そこの奥。』
監「おぉ…流石です。」
『?』
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アロン(プロフ) - (名前)さん» ありがとうございます!!わざわざすみませんm(_ _;)m (2022年1月10日 1時) (レス) id: 39d8d24e35 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - アロンさん» 読んでいただきありがとうございますー!あ、ほんとですか!?わかりました、他の方法で試してみますね! (2022年1月9日 13時) (レス) id: fa7ef4061c (このIDを非表示/違反報告)
アロン(プロフ) - この作品すっごく好きです!無気力系男子好きだー!あと、イメ画が見れないんですが、見れるようにならないですかね、? (2021年11月13日 0時) (レス) @page37 id: ed0e3e5242 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - 星猫さん» こんばんは!夜遅くにごめんなさい。読んでくださってありがとうございます!褒めていただけるだけでも十分嬉しいのに、高評価まで…!本当にありがとうございました! (2021年10月1日 0時) (レス) id: efd7538da1 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 初めまして!とっても素敵ですね!高評価しました! (2021年9月29日 21時) (レス) id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:力持ちクマさん(っ´ω`c) x他1人 | 作成日時:2021年9月11日 0時