それではインタビューを始めます続

アルバム ページ30

実家に着くとすぐに界人くんは両親と打ち解けて、おもてなしを受けている界人くん


母「A、ご飯の準備するから来て〜」


『は〜い』


お母さんのご飯美味しいから楽しみだなぁ…！


早く界人くんにも食べて欲しい！


………


石川side..


Aさんがお義母さんのお手伝いに行って


リビングでお義父さんと2人きりになる


ご両親はどちらも優しい方で、すごく話しやすい


けど、流石にまだ緊張するなぁ


義父「…界人くん、」


石川「！はい！なんですか？」


義父「ふつつかな娘ですが、どうぞよろしくお願いします」


ペコリとこちらに頭を下げる


石川「いえいえそんな！やめてください！俺の方がAさんにいつも助けられてて…」


2人でペコペコ頭を下げ合う


義父「…あっ、そうだ界人くん、Aのアルバムでも見ますか？」


石川「えっそれは！ぜひ見せていただきたいです…！」


お義父さんが持ってきたのは、小さい頃のアルバム


まじで死ぬほど可愛い


石川「う゛っ…かわいい…」


義父「わかる、わかるよ……」


2人でAさんの話で盛り上がっていると、本人が登場する


『あ！！！アルバム見てるの！？！？やめて！！！』


真っ赤な顔でアルバムを奪うAさん


もういつも思うけど可愛いです


こんな素敵な家庭で育ったんだから


当たり前だよな


石川「お義父さん、またこっそり見せてください…！」


義父「もちろんです」


『だめっ！！！！』

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