エピソード１０ ＊過去編＊ ページ12
私が目を開けた時、私は泣いていた
俺の、いや、私の本当の記憶が帰ってきたんだ
でも、もう一度私の目に入ったものは………
ラ「どういうことだ、この装置。なぜこいつの記憶を戻した。私に逆らうつもりか？」
母「ええ、そうよ。私達は玄界の人間。あなたたちみたいな近界民じゃないわ！！」
父「A、逃げなさい！！！！！私たちは後から行く。もう遠征艇は用意してある
我々が奴らを引き留めている間に行きなさい！！！！」
「！！！！？？？？どういうこと！？嫌だ！！私も戦闘員、２人と一緒に戦う！！！」
母「いい加減にしなさい！！！！」
「！！」
母の金切り声を聞くのは初めてだった
「…………分かったよ、早く来てよね！！」
ラ「………家族水入らずの会話はここまででいいかな？悪いが、お前には戦ってもらう。
玄界で、そう、お前の故郷で………」
眼は笑っていたが、心は笑っていなかった
ラ「リスライト、あれをつかえ」
リ「かしこまりました………
準備完了、開始します」
母「やめなさい！！！それは、あの子にはまだ耐えられない！！！」
ラ「フッ。耐えられないなら耐えてみろ、それが無理なら死ぬまでだ」
リ「…………開始」
ビリビリビリビリ
「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！！！！！！！！！」
ラ「さぁ、どうだ？今まで誰もこれに耐え抜いた者はいない。だが、お前には、期待できそうだ」
「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！！！！！！！！……………………
…………………っ！…………敵を、排除する。おい、俺に敵を教えろ」
母・父「！！！！」
ラ「おぉ、すばらしい。さぁ、お前の敵は、こいつらだ」
「………了解………悪いがおとなしく死んでもらう」
父「！！よせ、A。俺たちはお前の親だ！！落ち着け！！まだ間に合う！！」
ラ「はっはっはっはっは、お前たちの声は全く響かないぞ………殺れ、フリール」
母「やめて！！A！！！！やめなさ……」
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久城墨香(プロフ) - ジュリさん» ありがとうございます！最近忙しくて更新する暇がなく……。時間ができたら更新していきます！！応援、ありがとうございます！！ (2017年8月21日 9時) (
レス) id: 696e4784d7 (このIDを非表示/違反報告)
ジュリ - 更新楽しみにしてます！ (2017年8月21日 9時) (レス) id: 84c51744c8 (このIDを非表示/違反報告)
久城墨香(プロフ) - ユーマさん» ありがとうございます！！！ (2016年9月10日 20時) (レス) id: 696e4784d7 (このIDを非表示/違反報告)
ユーマ - 私も三輪さん好きですよ！小説頑張ってください！！ (2016年9月8日 20時) (レス) id: 9a45404af6 (このIDを非表示/違反報告)
藤見日和(プロフ) - トプ画こんな感じでよか？？ (2016年7月22日 20時) (レス) id: 3600278a3d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：久城墨香 x他1人 | 作成日時：2016年6月28日 22時
