夢見少女【オリジナル】

会社員のお兄さんの夢 ページ10

今日は会社員のお兄さんの夢を見てみよう。

失礼しまーす！

私は夢の中にはいる。

「また間違えてるじゃないか！」

1番最初に聞こえてきたのは怒声だった。

「すみませんすみません」

会社員のお兄さん(以下お兄さん)は上の人に怒られているようだ。

「今すぐ直してきます」

お兄さんは急いで自分の席へ戻ろうとするが紙が落ちていたようでその紙で滑って転んでしまい、持っていた書類が辺りへ散らばった。

「お前はまた！」

そう言われ、またお兄さんは怒られる。

なんかお兄さん可哀想だな…

というよりも仕事するって大変なんだな…

やっと解放されたお兄さんは書類を拾って自分の席へ戻って書類の書き直しをし始めた。

お昼休みになっても作業を続けているお兄さん。

お昼ご飯食べないのかな？

お兄さんは机の引き出しから栄養補助ゼリーを取り出してそれを飲みながら作業を続けていた。

それからお兄さんは先程の書類を再提出するが結局ダメだったらしく、その書類は他の人がやる事になり、お兄さんは違う書類を書き始めた。

その作業はなかなか終わらなく、みんなが帰っていく中まだ作業を続けていた。

お兄さんが作業を終わらせたのは終電ギリギリの時間だった。

お兄さんは走って終電に乗り込むと家路についた。

コゴゴゴと地震が起こる。

お兄さんが起きるようだ。

私は夢の中から出る。

外へ出るとまだ日ものぼっていないようだった。

お兄さんの方を見るとお兄さんは慌てて仕事へ行く準備をしていた。

お兄さんは朝早くから仕事へ行くんだね…

大変だな…

仕事をするのは本当に大変なんだな…

私も仕事をするようになったらこんな事が日常茶飯事になるのかな…

今日の色々考えさせられる夢だった。

明日はどんな夢を見れるのだろう。

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