標的309 だぁかぁら、君みたいな奴は嫌いなんだ！！ ページ17
一同が驚く
と、同時に、Aの額からは少しばかり冷や汗が伝う
雲雀は相変わらずトンファーを構えたままだ
チェルベッロが厳しい口調で「おやめください。守護者同士の乱闘は失格となります。」と告げる
が、Aは「いい、乱闘はしないから」と雲雀から目を逸らさず制した
その言葉に雲雀は、くつりと笑い「君が闘う気が無いのは分かってるからね。僕も闘う気は無いよ。」とトンファーを降ろした
トンファーを構えていたのは、ただのフェイントだったらしい
Aが一歩前に出る
マーモン 「Aーーー。」
マーモンが危ないことは止めてね。とAの名を呼んだ
が、Aは背越しに片手を上げ、「大丈夫」と示した
貴方 「僕に何の用かな？雲雀恭弥...。」
雲雀 「君が何故急に居なくなって、そっち側に居るのかには言及しない。興味が無いし、君の勝手だからね。それに、跳ね馬がベラベラ頼んでもいないのに君の素性を喋るし。」
ディーノ...お前...。
と思ったのはきっと、Aだけではなく後ろに控えているスクアーロもだろう
雲雀 「僕はそんな事を君に言いに来た訳じゃない。この闘いが終わったら君に話がある。」
その言葉に、Aは一瞬目を丸くした後すぐさま好戦的な表情へと戻した
貴方 「ほう。いいだろう。言っておくが、それは“生きていたら”の話だぞ」
雲雀 「へぇ、君が？」
雲雀はニヤニヤとした威圧的な表情で言う
すると、Aは「違う、お前のは・な・しだ！！」と返した
因みに雲雀は、分かっていてこう言った
雲雀のコイツ引っかかりやがったと言う顔に、Aは漸く嵌められたことに気づき、「ぐぬぬぬ...ッ」と悔しそうな声を漏らす
貴方 「ッ、ほんっとうに貴様は生意気で可愛げの無い奴だな！！」
プンスカと怒りながら怒鳴り散らす
この言葉に、スクアーロやマーモンは小さく「それをお前が言うのか。」と呟いた
貴方 「兎に角！！貴様が死ななければの話だからな！！言っておくが、僕は勝つ。貴様よりも僕は強いし頭が良いからな！！僕の闘いをしっかりと目に焼き付け僕の前にひれ伏すがいいさ！！」
ふはははとどこぞの悪党宜しく高笑いをあげるAに、雲雀は面倒くさくなったのか「うんうん、分かったから。はいはい。」と返す
貴方 「あぁぁぁ今、面倒臭いとか思っただろ！！？すっぽかすなよ！？僕の闘い！！」
喚くAに雲雀は「肝心の日にちが分かってないけど。馬鹿なの？」と。
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サルモネラ菌(プロフ) - ココアさん» コメントありがとうございます！ひぇ、恐れ多い；；；とても嬉しい言葉ありがとうございます！！；；うっかりすみません…！自分から宣伝しておいてURLを貼り忘れていたとは…またリボーンとはジャンルが違うのですが、貼っておくので遊びに来ていただけると嬉しいです (2017年8月16日 18時) (
レス) id: 53f6bb311a (このIDを非表示/違反報告)
ココア - 夢主ちゃん可愛いですね…！お話も絵も上手いって、凄いです！あ、それから、フォレストページ(でしたっけ？)そこで書いている作者名は何か教えてもらってもいいですか？そこの作品も読みたいので！これからも頑張ってください！ (2017年8月16日 0時) (レス) id: 506548374d (このIDを非表示/違反報告)
サルモネラ菌(プロフ) - マリアさん» (続きです)これからは、細かい時間を見つけ更新できる様心がけます！今後の話の展開にご期待いただけるとありがたいです (2017年7月12日 17時) (レス) id: fada5d1e48 (このIDを非表示/違反報告)
サルモネラ菌(プロフ) - マリアさん» コメントありがとうどざいます。中々忙しく、時期によっては日を大きく空けてしまう日が出て来ますが、更新を辞めてしまうという事はありません。なるべく、日が開いても一ヶ月以内には更新をする様にしていますが、この度は待たせてしまい申し訳ございません… (2017年7月12日 17時) (レス) id: fada5d1e48 (このIDを非表示/違反報告)
マリア - そろそろ更新してほしいです。お願いします。 (2017年7月11日 22時) (レス) id: 07cd81f65c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サルモネラ菌 | 作成日時：2016年10月31日 7時
