標的140 同年齢 ページ26
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学校登校2日目の朝
Aは昨日より少し早い時間に外へと出た
まだ頭の中が覚醒していない為Aの目は半分しか開いていない
この頃気になる事がある
今までこんな事は一度もなかったのだが
六道輪廻が埋め込まれた目がチクチクと痛い
まつ毛でも入っているのか？
洗面台の前でカラーコンタクトをつける際に、あまり見たくはないが何度も確認した
が、しかしーー
当たり前の如く、何時もどおり忌々しい“六”の文字が見えるだけで特に異常がなかった
なんというか、目の奥がゴロゴロするようなーーー
だが日常生活に支障が出るまでも無かったのでAは普通にカラーコンタクトを入れ放っておくことにした
家から出て、Aは玄関の鍵を占める
とーー
後ろから声をかけられた
「あれ？Aちゃん…ですか？」
ん？と思いAは振り向く
すると、「やっぱり！Aちゃん！！グッドモーニングです！」とコチラに駆け寄ってくる女の子
Aは覚醒しない頭で少し考えてから、目を見開いた
貴方 「ハルちゃん！！お、おはよう！」
Aは咄嗟に深々と頭を下げる
今までこんな風に女の子に喋りかけられる事が無かったAにとって、対応の仕方が全くと言っていい程分からない
すると、ハルは慌てて「わわわわっ！頭上げてくださいAちゃん！！もっとフランクに！フランクに！！」と言った
Aは照れたように顔を上げる
貴方 「い、いや…ちょっと嬉しくて…」
三浦ハル。
彼女とは昨日の歓迎会で知り合ったのだ
京子が元々ハルとは知り合いで、その紹介により知り合った
両者共に女の子らしく、Aにとっては初めての女の子友達と言っても過言ではなかった
Aが照れていると、ハルは目をキラキラと輝かせ、飛びついた
ハル 「ベリーキュートです〜！いいんですよ！もっと気楽にしてくれて！！だってハル達は“同じ年齢”ですよ！！」
“同じ年齢”
Aはその言葉に「あ、あァ…そう…だね！」としか答えられなかった
そして最後に軽く挨拶を交わすと、2人は分かれた
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レナ(プロフ) - 当たり前です！w (2016年1月10日 15時) (
レス) id: 518b96fd0d (このIDを非表示/違反報告)
サルモネラ菌(プロフ) - レナさん» あけましておめでとうございます〜！！！こちらこそ今年も小説共々よろしくお願いします！！ (2016年1月7日 20時) (レス) id: cf58a41f0e (このIDを非表示/違反報告)
レナ(プロフ) - あけましておめでとうございます 今年もよろしくお願いいたします (2016年1月3日 8時) (レス) id: f616076e22 (このIDを非表示/違反報告)
サルモネラ菌(プロフ) - (´ぅω・｀)ﾈﾑｲさん» ご指摘ありがとうございます！お手数お掛けしますが、どの話でしょうか、、、 (2015年11月30日 9時) (レス) id: cf58a41f0e (このIDを非表示/違反報告)
(´ぅω・｀)ﾈﾑｲ - 並森じゃなくて並盛ですよ (2015年11月20日 4時) (レス) id: c8e96e2c55 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サルモネラ菌 x他1人 | 作成日時：2015年6月7日 8時
