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「いやぁ〜俺は水瀬さんとお喋りしたいのに、水瀬さんが俺の顔見るなりどっか行こうとするからさぁ〜」
「水瀬が避けるとか、ゾムお前何したんや？」
「、、、ゾム、変なことしてないやろなぁ？」
「変なことって、どんなこと？」
ゾムさんはクククと不敵な笑みを浮かべながら言った。
『別にこの人に変なことされたわけちゃうよ。ゾムさんもそんな意味深に含みのある言い方やめてください。』
「えぇ〜秘密を共有した仲じゃないっすかぁ〜！」
『貴方が私たちのことを勝手に盗み見してただけですよね？』
「盗み見とか聞こえが悪いわぁ〜俺が先に屋上で寝てたら君らが後から来ただけやんかぁ〜」
『そうだとしても人の告白を嘲笑うような言い方をされるのはどうかと思いますけどね。』
「ツレへんなぁ水瀬さんはぁ、おかしいなぁ〜誰とでも分け隔てなく接してくれるって噂やったのになぁ〜？」
『私だってれっきとした人間です。感情というものがあります。好き嫌いだってあります。苦手な人だっています。』
「冷たいなぁ〜笑」
「え、待って待ってどういうこと？？」
「話の道筋が見えへんねんけど、」
「(あれ？でも今水瀬さんが言ってたこと聞いてたら苦手な人もおるって言ってたな？でも俺とはお話ししてくれるんやぁ、、、んふふそれってめっちゃ嬉しいなぁ)」
「(あかんコイツ絶対ちゃうこと考えてるわ)」
「てか、なんで同じ生徒会やのにコネシマ達は良くて俺はダメなんすかぁ？」
おかしくないっすかぁ？と言ってくる。
、、、この人には話が通じやんのか。
『シャオロン君とコネシマ君は私の大切なお友達ですから。』
「！」
「おう！」ﾆｶｯ
私がそう言うと、シャオロン君もコネシマ君もなんだか嬉しそうな顔をする。
なんか照れるなぁ、、、笑
「、、、なら、俺ともお友達になってや。」
『はい？』
「俺、お前のこと気に入ってん！」
待って待って意味がわからない。
どこをどう履き違えたら私に興味が湧くのだろうか？
「(？ゾムが女に興味を持つとかどうゆう風の吹き回しや？？)」
「(まさかゾムも、、、っ？！！)」
『、、、失礼しますね。』
ゾムさんの言っていることがとにかく訳がわからないので足早に教室へ戻った。
「、、、ゾム、どういうことや。」
「水瀬と何があってん？」
「ん？あぁ、
_____ってことがあって。
それが俺と水瀬さんの初対面。」
「お前なぁ、、、！」
「なるほど相川との、、、」
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黒翠(プロフ) - 宇タさん» わ！コメントありがとうございます〜！いやぁ楽しんでもらえて何よりです！ (2021年9月25日 13時) (
レス) id: 758961d143 (このIDを非表示/違反報告)
宇タ(プロフ) - 10のシャオちゃんに悶えてます。推しなので辛い〜可愛すぎ〜 (2021年9月24日 22時) (レス) @page10 id: 03f7136296 (このIDを非表示/違反報告)
黒翠(プロフ) - 鳴@紙さん» わわ！コメント、感想ありがとうございます！ヘタレくんって良いですよね、、、！実は私も鳴様の「食害ラブレター」拝読させて頂いてました！zmさんがめちゃくちゃ可愛くて最高でした、、、 ; ; (2021年9月13日 15時) (レス) id: 758961d143 (このIDを非表示/違反報告)
鳴@紙(プロフ) - まだまだ読んでる途中ですがとても面白いです！私もヘタレ好きでよく小説書いてるんです…！ヘタレいいですよね、これから応援してます！更新頑張ってください！ (2021年9月12日 19時) (レス) id: 657ead465a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒翠 | 作成日時：2021年7月19日 15時
