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「てかあんたほんますごない？また学年一位やん」
『ありがとう笑運動は出来ない分、勉強だけは頑張らんとね〜』
「そう思えるあんたを尊敬するよ私は」
_____
テストも終わり、お昼休みに昼食を食べ終わってから(人1)ちゃんと掲示板を見に行ってきた。
相変わらず総合一位はグルッペン・フューラー様。
言わずもがな全教科満点やった。ほんまにすごすぎん？どうやって勉強してるんかなぁ？ちょっと気になる、、、
『わっ』
「おわっ」
(人1)ちゃんはこの後部活の集まりがあるらしく、一人で自分たちのクラスに戻る途中の曲がり角で人とぶつかってしまったようや。
『あ、すみませんっ！ちゃんと前見てなく、て、、、』
「あいや、こっちこそすんませんねぇ、、、およ？」
謝りながら相手の顔を見ると、其処におったんは私の少し苦手なタイプの人、、、
「あらららら？水瀬さんじゃないっすか！」
彼はニヤッと口角を上げて笑う。
『、、、ゾ、ゾム、さん。』
「顔見ただけでそないな顔せんといて下さいよ〜」
この間お喋りした仲じゃないっすかぁ！と言うゾムさん。
、、、この間話して苦手なタイプだと思ったんです。
だって人のこと馬鹿にするようなこと言うし、、、
『、、、そんなに変な顔してないと思いますけど』
「えらい辛辣やなぁ悲しいなぁ〜」
『ぶつかってしまったことは悪かったと思いますが、私、もう行くんで失礼しますね。』
それでは、と言ってゾムさんと別れた。
、、、つもりやった。
「なぁなぁ水瀬さんって何組なん〜？」
「ね〜〜無視は結構クるものがあるで〜？」
「ね〜え〜クラスぐらい教えてくれたってええやないですかぁ〜」
、、、ゾムさんも付いてきてしまったんや。
どうやって別れようかなぁなんて考えていると、前方にシャオロン君とコネシマ君を発見。
、、、致し方ない。二人に匿ってもらおう。
そう思った私はシャオロン君達に駆け寄り、申し訳なさを感じつつシャオロン君を盾のようにさせてもらった。
「っ、？！えっ、水瀬さんっ、？！！」
『ごめんなさいちょっと匿って下さい』
「匿うって誰からや？」
「匿うなんてまるで俺が水瀬さんに悪いことしてるみたいじゃないですかぁ！」
『私は失礼しますと言ったはずです。それにも関わらず付いてきた貴方は少なくとも悪いことしてます。』
「えっ？！ゾムっ？！え、何？！どゆこと？！」
「なんでゾムが水瀬のこと追っかけとんねんや？」
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黒翠(プロフ) - 宇タさん» わ！コメントありがとうございます〜！いやぁ楽しんでもらえて何よりです！ (2021年9月25日 13時) (
レス) id: 758961d143 (このIDを非表示/違反報告)
宇タ(プロフ) - 10のシャオちゃんに悶えてます。推しなので辛い〜可愛すぎ〜 (2021年9月24日 22時) (レス) @page10 id: 03f7136296 (このIDを非表示/違反報告)
黒翠(プロフ) - 鳴@紙さん» わわ！コメント、感想ありがとうございます！ヘタレくんって良いですよね、、、！実は私も鳴様の「食害ラブレター」拝読させて頂いてました！zmさんがめちゃくちゃ可愛くて最高でした、、、 ; ; (2021年9月13日 15時) (レス) id: 758961d143 (このIDを非表示/違反報告)
鳴@紙(プロフ) - まだまだ読んでる途中ですがとても面白いです！私もヘタレ好きでよく小説書いてるんです…！ヘタレいいですよね、これから応援してます！更新頑張ってください！ (2021年9月12日 19時) (レス) id: 657ead465a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒翠 | 作成日時：2021年7月19日 15時
