【銀魂】 〜黄金の舞姫〜

第五訓 ページ7

先程の勝負に勝ったAは、真選組に入隊する事ができた。

「うーむ…
　Aちゃんの入隊が決まったが、役職をどうしようか…」

「あ？
　総悟の1番隊でいいんじゃねぇのか？」

「残念でしたねィ。
　今1番隊(ウチ)は、満員でさァ」

男３人で頭を悩ましている光景は、なんともおかしい←

そんな中、松平が衝撃発言をした。

「ならよォ、トシの補佐でいいんじゃねぇか？」

その発言に、沖田達は賛成した。

「おぉ！それはいい！！
　トシの仕事も減るだろうし、Aちゃんも安心だろう！！」

「それでいいんじゃないですかぃ。
　面倒だし」

その言葉に、土方がキレた。

「テメェ等ァァァァァァァァァァ！！
　何勝手に決めてんだ！！
　俺もコイツも何も言ってねぇぞ！！
　つか総悟に至ってはもう投げやりじゃねーか！！！」

「いいか？A？」

Aは、平然として言った。

「働けるならな何でも」

近「ホラ！
　ね？いいでしょトシ！！」

「……ハァ
　
　わぁかったよ！コイツは俺の補佐！
　これでいいんだな！？」

土方は、渋々ながらも了承した。

「よし！これでAちゃんの役職は決定だな！」

こうして、Aの役職は『真選組副長補佐』と、なった。

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