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第二十三訓 ページ26

妙と近藤の試合は無効となり、二戦目が始まろうとしていた。

「えー、二戦目からの人達は、最低限のルールを守るようn「「おぉーー!!!」」」

山崎が説明をしていると、それは隊士達の歓声に遮られた。

「おぉ!すげぇ!」

「速すぎて見えねえ!」

そんな声が聞こえてくる。
そんな歓声の元は・・・

「って、もう始まってるし!!!」

既に始まっていた沖田と神楽の試合だった。

彼等の身体能力はとても高いため、試合のレベルも高い。
スピードがすごいのだ。

「まあ、ルールは守っているようだし・・・」

山崎達は安心した。

そのころ、土方と銀時達は、2人の戦いを見ていた。

「ほう・・・ あの娘、総悟と互角だなんて何者だ?奴は頭はからきしだが、
 腕は真選組随一の男だぜ・・・」

「互角だあ?神楽はなー、夜兎なんだぜ。
 すごいんだぜー」

「なんだと?ウチの総悟だってなー」

低レベルな言い合いをしていた。
AはそれにイラついたAは

「やめろ見苦しい!」

そう言い、クナイを投げた。
2人はピタリと止まった。

戻り、こちらは二戦目。
ルールはまだ守って続けている。
しかし、ずっと見ていると・・・

「ただの殴り合いますになってるじゃねーかぁぁぁ!!!」

そう、殴り合いになっていた。
これで二戦目も無効。
残るは大人組の三戦目だ。

「残るは三戦目・・・銀さん!」

新八が銀時達の方を振り向くと

オエエエエエ

2人は吐いていた。飲みすぎだ。
Aは冷めた目でみている。

新八達はもう無理だと止めるが、2人は斬って叩いてジャンケンぽんをすると言う。

結局、2人共酔っていたので、グダグダで終わってしまった。

Aは、この花見に来てよかったと思った。
こんな花見は、久しぶりだ。

「こんな日も、悪くないな・・・」

Aは1人、微笑んだ。

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黄羅(プロフ) - 殺女さん» あ…ほ、ほんとだ!!平方センチメートルになってますね(^。^;)ご指摘ありがとうございます! (2014年6月16日 17時) (レス) id: 62d7f683d2 (このIDを非表示/違反報告)
殺女(プロフ) - はじめまして、面白いですね (*^^*)主人公の設定のときに、身長の単位が間違っていましたよ。 (2014年6月16日 15時) (レス) id: a80e17f1c4 (このIDを非表示/違反報告)
黄羅(プロフ) - ベブシ&カチューシャさん» ですよねッッ!!うぉぉー!ってなります(●´ω`●) (2014年6月15日 12時) (レス) id: 62d7f683d2 (このIDを非表示/違反報告)
ベブシ&カチューシャ(プロフ) - 黄羅さん» ですよね!なにゆえって!なんなの!可愛いすぎてヤバイ//// (2014年6月15日 12時) (レス) id: fd006c57f6 (このIDを非表示/違反報告)
黄羅(プロフ) - ベブシ&カチューシャさん» わかりますっ!一君が照れるとすごく可愛い・・・・! (2014年6月15日 8時) (レス) id: 62d7f683d2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:黄羅 | 作成日時:2013年4月12日 21時

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