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和也side
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和「きっと姉ちゃん、びっくりするよ」
潤「まじで?」
和「“潤くんおっきくなったね!!“って(笑)」
潤「マジかよ(笑)」
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カフェで久々に会った日から3日後、
潤くんと連絡がとれて
ふたりで姉ちゃんちに向かってる。
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潤「でもさ、彼氏いるんでしょ?俺急に行ったら邪魔じゃない?」
和「大丈夫、すでに俺邪魔だから(笑)」
潤「そうだね(笑)」
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アパレルメーカーの広報部の潤くんは
スーツ姿すらキラキラしてて
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俺の履き慣れたショートブーツが
街灯に照らされてくすんで見えた。
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潤「…でも3ヵ月か…意外と早いんじゃない?」
和「…かもね」
潤「ニノもさよなら、か」
和「え…死ぬみたいな言い方しないで(笑)」
潤「いや、(笑)…短いなと思って」
和「…ん?俺がいなくなったら、姉ちゃんに会う口実がなくなるってか」
潤「もーそれやめろよ!///絶対、面白がってる」
和「いえいえ」
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姉ちゃんに借りてる合カギで家に入ったら、
誰もいなくて真っ暗。
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和「…あれ、姉ちゃんいないわ。」
潤「まじか…」
和「落ち込むなってー!」
潤「だからやめろって!!」
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やっぱり初恋の話をされたら恥ずかしいのか、
俺がからかう度に真っ赤になる潤くんが
超、カワイイ。
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お兄様(姉ちゃんの彼氏)もまだ帰ってないのか…。
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どうしよ、こんな顔濃い人が家にいたらビックリするよね。
とかちょっと考えてたら
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話し声とともに玄関が開いた。
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翔「あ、弟くん」
和「すみません、姉ちゃんに会いたがってる人がいて…勝手に入れてるんですけど」
翔「お客さん?」
潤「お邪魔してます」
翔「弟くん、俺も連れてきてるから大丈夫」
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ちょっと酔ってそうなお兄様の後ろから、
ひょこ…っと顔を出す人影。
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智「…翔くん、“弟“って言った?」
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なんでか…その人、見覚えある。
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和「あ!!」
智「あ!…弟!!」
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忘れもしない、
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姉ちゃんの“初カレシ“
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｡*瑠美｡*(プロフ) - こんにちは！弟くんよかったです。あの、私も翔説を書いてみたのでよければよんでください。 (2013年3月2日 18時) (
レス) id: 40b911f49e (このIDを非表示/違反報告)
ひとみんみんぜみ(プロフ) - 母の名言だって。今ごろはまってんだって。止めてあげてって。 (2013年1月31日 18時) (レス) id: 09c52b0f9f (このIDを非表示/違反報告)
ひとみんみんぜみ(プロフ) - ならの大仏さん» 名言「アンネ・フランキー」 (2013年1月30日 18時) (レス) id: 09c52b0f9f (このIDを非表示/違反報告)
ひとみんみんぜみ(プロフ) - チャオさん» まじ？イオンやるな (2013年1月30日 18時) (レス) id: 09c52b0f9f (このIDを非表示/違反報告)
チャオ(プロフ) - ミカヅキさん» コメントありがとうございます(*^^*)ニノ君…彼は計画的なのでね(笑)後から心、スカッと取られますよ、なんて(笑)弟ニノ君をよろしくです＼(^o^)／ (2013年1月29日 23時) (レス) id: 27d629b556 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：チャオ | 作成日時：2013年1月5日 1時
