呪われたコンビニ店員【呪術廻戦】

グッドボーイDK ページ8

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あ、クール系男子の恵くん今日1人だ。



恵くんは悠仁くんほどコミュ力はないと思う。
これはディスりではなくて、
悠仁くんがずば抜けてすごいだけで、彼はノーマルだ。



まぁ2人だけだったら話そうとはならないだろうなぁと考えながらレジ打ちをしていくと、ゴンッと凄い音が鳴った。



『え、何なんの音……』



私こういう場合どうすればいいんだ、




恵くんがここにいたら離れない方がいいのか？
レジ打ち早く終わらせて行った方がいいのか、、
モラルがわからん




誰か教えてぇ




「大丈夫ですか」



「大丈夫やよ」


片膝をついてそう聞いてくれている恵くんがいた。
優しい……優しすぎるだろちょっと。



私より全然優しい、というか私と比べるなんて烏滸がましいごめんなさい。



『店長、あの痛かったら裏で休んでも大丈夫ですからね』



「そうかい？じゃあこれ終わったら10分だけ休憩させてもらうよ」



『はい、無理なさらないでください。』



おじさん店長に手を差し伸べて立たせてあげた。
優しいなぁ。



いい子だ。



『ごめんね、びっくりさせちゃって』



「いえ、ありがとうございます」



うん、いい子だ。
思わずグッドボーイっていいたくなっちゃう
ゲームのしすぎかな。控えよ

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