呪われたコンビニ店員【呪術廻戦】

イメージブレイク ページ16

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「あ、やっほーA元気？」



『元気です』



何だか最近五条さんがやたらコンビニにくる。
しかも、今日はあのジェントルマン付きで。
私ジェントルマン推しかな



「七海コレ食べるでしょ？」



「今は気分ではないので」



「えー、じゃあ僕が勝手に買っとくよ」



まさかの、もしかして、金髪のジェントルマンも教師？
私が見ただけじゃはっきりとはわからないけど、
五条さんが先輩で、金髪ジェントルマンが後輩と見た。



てなったら、教師かな。
でも教師で金髪ってあんまり見ないよね。
いや、白髪の方が見ないか。
常識を取り外そう。



「はよ」



『あ、おはよう才川くん。早いね』



「バス間に合ったからね」



『一回乗り遅れると大変だからねここ』



なんせ全ては立地のせい。
大体、ほとんどが車を駐車場に留めて来るから。
この人たち、というか悠仁くん達もだけど、
運転手がいるんだよね多分。
すごい金持ち学校とか？ありえる。



「お願いします」



「七海が奢ってくれるの？いぇーい」



「仕事に支障をきたしそうなので」



うん、ただのイケメン教師だとおもってた五条さんのイメージがだんだんと崩れてくる。



思ってたんと違うってなってるから今



「袋どうしますか？」



「お願いします」



「はい」



才川くんがレジをしている間、私に話かけてくる五条さん



「七海はねー僕の高専時代の後輩なんだよ」



「五条さん、店員さんを困らせるようなことはしないでください」




うん、なんか七海さんがしっかりした大人だってのはわかった。

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