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3人目 ページ5

「私は……君の母親なんて…ゲホッゲホッ!知らない…」


無駄にエコーがかかる太宰の声


私の中に何か、重く伸し掛る


腹立つ…悔しい………

























悲しい…



アタシは腹立ち紛れに胸元のロケットを外し、太宰に見せつけるように中の写真を差し出す



A「これがアンタの殺したアタシのママさ!」


太宰は目を見開いた


A「やっぱり、記憶に残ってんだろ!?」

太宰は口を開くとこう言った


太宰「あぁ…緑さんの子供か…」


緑?緑?緑???????



A「ママの…ママの名前を気安く呼ぶじゃねぇよ!このクソ野郎が!!!!!!!」

アタシはまた、太宰に大鎌を振りかざすがやはり触れただけで消されてしまう




太宰「彼女の優秀さは安吾から聞いていたよ…私だって…彼女を殺したくはなかった…」


A「なら!なら!何故殺した!!!!」


太宰は体を重たそうに起こし立ち上がった

そして、次の瞬間耳を疑うこととなった




太宰「彼女が…






















































ポートマフィアの機密情報を流出した犯人だったのさ…」

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作者名:キスイ | 作成日時:2017年6月26日 21時

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