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Aにも縁談が来るのか…。始祖だから…。
A「恵くん、今日はしょうが鍋にするよ」
恵「ああ。ありがとう」
いつの間にか、夕飯の時間になっていたらしい。Aがキッチンでせっせと夕飯を作っていた。
俺が落ち込んでいることを察したのか、俺の好物を作ってくれている。その事実がどうしようもなく愛おしくて、後ろから抱きしめる。
A「恵くん？危ないよ？」
恵「…いい…しばらくこうさせてくれ」
A「ふふ、甘えん坊だね。いいよ」
すると、包丁を置いて手を洗い、鍋の火を止めて、抱きしめ返される。
恵「A…」
A「恵くん、嫌な事でもあった？」
恵「…あった…けど…」
A「大丈夫。私がつらい時、恵くんいつも助けてくれてたから、今度は私が助けるよ。どうしても言いたくなかったらいいけど、たまには頼って欲しいな」
そう言って柔らかく微笑むA。…マズイ…。
恵「…A…」
好きだという気持ちがどうしようもなく溢れてきて、このままでは理性が危ない気がする。でも、身体が動かない。このまま時が止まってくれたら…。
A「なぁに、恵くん」
恵「わ、るい…」
A「えっ…」
ちゅっ
欲望に負けて、キスをしてしまった。
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がんもえ(プロフ) - リクエストです！ちょっとした事故で悠仁に押し倒された所を恵に見られて恵が嫉妬する感じのが見たいです！是非お願いします！ (2022年1月5日 14時) (
レス) @page17 id: b9e87a785b (このIDを非表示/違反報告)
らん(プロフ) - 交流会のお話見てみたいです〜！！ (2022年1月4日 22時) (レス) id: c0b1bb9768 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - こふゆさん、この小説は五条悟オチも書きますか？できれば書いて欲しいです。お願い出来ますか？？続き頑張ってください。応援しています。 (2022年1月3日 18時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こふゆ | 作成日時：2022年1月3日 14時
