2 ページ2
五条「んー?」
悠仁「見えてんの?」
男の子に顔を近づけて首を傾げる悟くん。
五条「ははっ、本当だ。混じってるよ。ウケる」
A「笑ってる場合じゃなくない…?」
恵「いちいちツッこんでたら疲れるぞA」
五条「体に異常は?」
悠仁「特に…」
五条「宿儺と代われるかい?」
悠仁「スクナ?」
五条「君が喰った呪いだよ」
悠仁「あぁ、うん。多分できるけど」
五条「じゃあ10秒だ。10秒経ったら戻っておいで」
悠仁「でも…」
五条「大丈夫。僕最強だから。恵、これ持ってて。あと、Aは恵の事守ってあげてね」
A「うんっ」
悟くんがポイッと喜久福の入った紙袋を恵くんに投げる
恵「これは?」
五条「喜久福」
恵くん、「人が死にかけてる時に…」とか思ってるんだろうなぁ…。
五条「土産じゃない。僕達が帰りの新幹線で食べるんだ」
恵「後ろ!!」
宿儺が悟くんを殴ったかと思いきや、悟くんは宿儺の後ろに立っていた。
五条「生徒の前なんでね。カッコつけさせてもらうよ」
宿儺「!!」
バキッ
…うわぁ…痛そう…。悟くん、ただでさえ術式も強いのに、体術も異常に強いからなぁ…。
宿儺「まったく。いつの時代でも厄介なものだな。呪術師は」
そういった瞬間、目を見開いてこちらを見る。
A「!!」
ドゴッ
恵「A!!!」
A「大丈夫?!恵くん?!」
恵「お前に守られてるからな!!!」
いきなり宿儺に攻撃を仕掛けられる。
五条「どういうことだ…?」
253人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
がんもえ(プロフ) - リクエストです!ちょっとした事故で悠仁に押し倒された所を恵に見られて恵が嫉妬する感じのが見たいです!是非お願いします! (2022年1月5日 14時) (レス) @page17 id: b9e87a785b (このIDを非表示/違反報告)
らん(プロフ) - 交流会のお話見てみたいです〜!! (2022年1月4日 22時) (レス) id: c0b1bb9768 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - こふゆさん、この小説は五条悟オチも書きますか?できれば書いて欲しいです。お願い出来ますか??続き頑張ってください。応援しています。 (2022年1月3日 18時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:こふゆ | 作成日時:2022年1月3日 14時