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新しい柱 ページ23

かなり時間飛びます………



1ヶ月後…



霜花様に仕えるようになってから、1ヶ月が経ちました。



柱の皆様も私に仲良くしてくださるようになりました。



私の力を認めてくれたんですかね?



まぁ、そんな事より…



今日は新しい柱の方が来るようです。



仲良くできるといいんですが…。



どんな子がやって来るのでしょうか?



お館様の屋敷の前で皆様と待っていますが、皆様も楽しみにしているようです。



蜜「Aちゃん!どんな子が来るのかしら
  ね!
  仲良くできるといいわ!」



し「ふふ、私も楽しみです。
  女の子でしたら、嬉しいですね。」



『私も楽しみです!蜜璃さん、しのぶさん!
 仲良くできるといいですね!!』



霜「非常に楽しみだな!!」



『霜花様も楽しみですよね!』



に・ひ「お館様の御成りです。」



皆様が一斉に跪く、勿論私もですが。



お「では早速、新しく柱になる子を紹介しよ
  う。
  おいで、茜。」



茜「新しく夕柱になる、雨宮 茜と申します。
  皆様よろしくお願いします!!」



女の子です!



とても礼儀正しくて良い子そうですね!!



お「では、これから新しい柱の仲間として
  茜と仲良くしてね。
  では今日はこれで解散だよ。」



会議が終わって女子の皆様と男子の中の何人かが、茜さんに寄り集まりました。



天「お前、派手に綺麗だな!
  まぁ、霜花よりは劣るかもだが!!」



霜「天元、女子にそんな酷いことを真正面から
  言うんじゃない。
  それに、私より茜の方が綺麗じゃないか」



茜「いえいえ、大丈夫ですよ!
  ありがとうございます!
  えと、霜花さんですよね?」



霜「あぁ、そうだ。」



茜「皆さんの事はお館様から聞いておりますの
  で、自己紹介は結構ですよ!」



あれ?今一瞬、茜さんが霜花様を睨んだような?



気のせいですかね?



杏「茜くん!君からは強い気配を感じるな!!
  鬼殺隊の中では霜花が一番強いぞ!
  指導してもらえば君の強さがもっと引き立
  つだろう!」



霜「そんな事はないぞ、杏寿郎。
  Aの方がよっぽど強い。」



茜「そうなんですか!
  今度指導してもらおうかな?」



あれ?また睨んだ?



まぁそんな事より…
そうなんです。
霜花様には勝てないんですよね、私も。



日の呼吸と月の呼吸の真の強さを引き出す事ができないので…。



巌勝様と縁壱様に教えてもらったのに情けない…。

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作者名:八仙花 | 作成日時:2020年6月29日 21時

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