【銀魂】敵と味方の関係模様

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ある日の事。


それは本当に平凡で平凡で溶ける程平凡な日の事。









『って本当に溶けてるんですけどぉぉおおおおおお!!!!?』


沖｢あれェ、Aどーしたんですかィ？
もう首した溶けて蒸発してやすぜィ｣


『いや、何涼しい顔して恐ろしい事言ってんのおおお!!?
総悟、どーにかしてっ！ねぇ！おい！阿呆！』



沖｢そーいや俺3時間前から見廻りだったー



て、ことで。｣



『鬼総悟おおおああああああああ！』




ベチャッ



沖｢、、本当に溶けやがった......




え、嘘だろィ？......ええ？｣




・




『った！あぁぁああああ......あああ!!?



ここ何処、私は誰？貴方は............






あっれ桂さあああああん!!?』



桂｢何をやっておるのだ....て言うか誰だ？


あれ、真選組の制服？｣



さて、本当に溶けてしまったA。
意識を失ったかと思えば”いつの間にか”知らない場所にいた。


まぁ、天人の仕業とか考えられるため、こういう時のAは基本的ポジティブ思考だ。




しかし、前にいるのは桂で......その後ろには真っ緑のシートが高い天井からぶら下がってて....



銀｢あれェ、それ誰？
真選組の衣装にそんなのあったっけ？｣


桂｢いや、それが気付けば此処に.....｣



『うっばばばば!!?
銀さん馬鹿イケメンになってる?!』


銀｢いや、こりゃ本当に誰だ？｣


出てきたのは何時ものゆるい目ではなく、キラキラに輝いている目の銀時。
それも何故か洋服が血塗れだ。



周りを見れば見知らぬ大人達がせかせかと働いている。
首にヘッドホンをしている物や、小さな画面をジッと見るもの......

少しだが着物を着ているものだっている。



『銀さん、そんな整形するまで前の顔酷かった訳じゃないよ？


いや、今まで散々馬鹿にしてきたけど....

そこまで傷付けてたとは思わなかったわ。ごめん』





銀｢はぁ？｣

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