【銀魂】敵と味方の関係模様

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『そっ、それでなんで山桜さんが此処に!!?』


近｢あぁ、それだがな。
今度雑誌で真選組の特集を組むことになったらしい。｣


土｢それで、その雑誌の写真を撮りに来たって訳だろ？｣



縁側の襖にもたれ掛かりながら言う土方。
煙草の煙は風に吹かれて外へ消えていく。


そう言えばもう秋になったな、なんて。



山｢その通りです。
真選組の土方さんと沖田くんってかっこいいから売上最高。
私の懐も......｣


土｢おい｣



『え〜嬉しい！
夕方位までは居るんでしょう？


遊びましょ、遊びましょ！』


山｢うん。じゃあ皆さんも。｣



土｢いや、俺達全員仕事ってもんが......｣


近｢そうだね、遊ぼーーー！｣
土｢んん、近藤さんｯ!!?｣



・

そうして会議室へと移動した一同。
やはり遊び事となればAが仕切るのは必然で......


『じゃあ、隠れんぼしましょうよ！隠れんぼ！』


沖｢これまた幼稚ですねィ｣


『たまには幼心に帰ることも大切なの〜』


近｢いいじゃないか、隠れんぼ！
俺も良く幼い時にやったよ〜


大根と一緒に！｣



『いや、大根はいらないでしょうって!!!!?
なんですか、その黒歴史!!?

中二心が抜けきれずに書いた卒業文集位痛いですよっ!?!!』


沖｢いや、その例えが一番｣

パシャリ



山｢あ、どうぞ。続けて。｣



『んっん、兎に角！
鬼を決めますよ！さぁ、山桜さんも一緒に！


最っ初は？』


沖｢パー｣


『んんんん......！
ツンデレきついなああああ。
そこはグーなんだよなぁああ！


仕切り直し！

最初は？』



土｢マヨッ｣


『土方さあああああん！
個性的にも程がありますよっ!!!!?

キャラが立ちすぎですぅうううう！
それもドヤ顔で｢マヨッ｣は幾ら上司としてもムカつくところがありますうぅうっ！』

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