第肆百仇話 ページ1
新たに親しくなれると思ってたんだけどなぁ、此方も残念だよ、四宮さん。
私は紫崎さんが気になるが、目の前の人は違うことを言いたいらしい。
四「やっぱ阿倍野ちゃんってかぁいいですねぇ」
本質は変わらないようだ
阿「そりゃどーも」
四「さっきは邪魔されちゃいましたけど、おいしい方がいいですもん、
阿「食べても美味しくないですよ」
四「そっかなぁ女の子は肌が柔らかいし皆好きでしょ?」
共感を求めないで欲しいね
阿「どーでもいいです」
四「残念。では、いただきます♡」
手に持つナイフを振りかざして飛びかかってきた。特級に向かってくるなんて相当な自信だよなぁ
軽く攻撃をかわす。
四「やっぱ綺麗な白いお腹ですねぇ、うっとりしちゃいます」
が、服が一筋綺麗に斬れて腹が見える。
避けた筈、何故?
四「避けたのに、不思議でしょう?」
疑問は当たり前ってか?
四「この呪具、面白いでしょ〜」
阿「興味はありますよ」
四「でしょ!私の趣味にぴったしだったんですよぉ」
阿「趣味?」
四「私、人のお腹から飛び出る臓物、見るの好きなんですよぉ。綺麗でしょう?特に女の子♡」
いい趣味してんね
四「阿倍野ちゃんは私好み過ぎてずぅーっと我慢、してたんですよ?私」
阿「我慢しきれなかったんですか」
話を探れるか否か。
四「だって最終日ですもん。我慢しなくていいんだよ?」
四宮さんはナイフをくるくるとペン回しの容量で回す
阿「最終?」
四「私、正式に新人入ってないので♡」
なるぼどね
帰ると流石にばれちゃうってか、それでも監理甘すぎるな。高専に帰ったら要相談だな
四「傷つけずに捕らえて家に持って帰りたい...後でじっくり臓物を引き摺りだしたら楽しめるだろうなぁ」
ゾクゾクと身震いさせ高潮しているようだ。想像されたのは嫌だなぁ
四「大人しく捕まってくれたら飼い殺してあげるのにぃ、どうですか♡」
阿「お断りです。生憎痛いのは嫌いなんで」
四「う〜んじゃあ阿倍野ちゃんはかなーり好きなので、特別に♡お家で普通に飼ってあげますよ?」
偉く気に入られた様だ
阿「メインキャラなら考えたかも知れませんがそれでもやっぱり嫌ですね」
折角自由なんだから好きなようにさせて欲しいしね
四「メインキャラ?何の話でしょうか、でも、阿倍野ちゃんは私は嫌だと言うんですよね...」
阿「はい」
四「じゃあ最後は好きにさせてね、
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ねこくらげ(プロフ) - 莉緒さんコメントありがとうございます！此処まで一気読みとは...！！ありがとうございます！！！ (2022年2月20日 16時) (
レス) id: 164103a512 (このIDを非表示/違反報告)
莉緒 - 一気読みしました!!続きが楽しみです！ (2022年2月20日 15時) (レス) @page23 id: e8a57b3ea6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ねこくらげ | 作成日時：2021年9月7日 16時
