第6話 ページ7
A「本当に、ごめんなさい。どうしても彩火城でやらなければならない事があって、来れそうにないの。本当にごめんなさいヨナ」
ギュッ
Aは、そう言ってヨナを抱きしめた
ヨナ「そうなのね、なら仕方がないわ当日に居てもらえないのは残念だけど、今日来てくれたのだからからとても嬉しいわ」ニコッ
A「そう言ってもらえて良かったわ。それで、本当は当日渡す予定だったのだけれど良かったらこれ、貰って欲しいの誕生日プレゼントよ」
Aがそう言ってヨナに渡したものは赤い石を中心にキレイな装飾があしらわれた首飾りであった。
ヨナ「わぁ〜キレイっありがとうA姉様とっても嬉しいわ‼︎」
A「喜んでくれてよかったわ。プレゼントを買う時にその赤い石が目に入ってヨナが思い浮かんだの、だから気に入ってくれて嬉しいわ」
ヨナ「私、自分の髪がそこまで好きではないの…でもA姉様のおかげで少しは好きになれそう‼︎」
ヨナはとても喜び早速、首飾りを付けている間にAはハクと話していた
A「ハクも、元気そうでよかった。よかったらこの後時間ある?久しぶりに手合わせしましょ」
ハク「いいですねぇ、やりましょうか(ニヤ」
そう2人が話している間に、着け終わったのかヨナが駆け寄ってきた
ヨナ「どう?A姉様、ハク似合う?」
A「ええ、とっても素敵よ」
ハク「まあ、いいんじゃないんですか」
ヨナはとてもいい笑顔で「ありがとう」と言った
A「そういえば、さっきは外で3人固まってどうしたの?」
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作者名:神涙 | 作成日時:2023年11月14日 21時