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雅said ページ50
休憩に入って30分くらいが経った。
バンッ。
ドアが勢いよく開いて息を切らしたマネージャーが飛び込んできた。
あまりの勢いに驚く。
マ「二宮くんは？！」
潤「さっき目は覚ましたよ。」
マ「あ〜よかった…。」
先「脱水を起こしていたので今点滴をしています。水分補給しかできていませんのであまり解熱は期待できないです。」
先生が申し訳なさそうに言う。
潤「監督に言ったんだけど今日撮るって。」
和「…さつえい……つづけるよ…。俺…だいじょうぶ…。」
ニノの目にはさっきより力があって強い意思を感じる。
翔「本気でやるの？」
ニノは頷いて起き上がろうとする。
「休憩は15時に伸びたからそれまではここで休ませてもらおう。ね？」
ニノはおとなしくベッドに横になる。
マ「僕が二宮くんに着いてますから皆さんご飯すましてきてください。」
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作者名：由羅 | 作成日時：2021年1月17日 16時
