人気アイドルの善逸くんに認知されたい。【鬼滅の刃】

〜派手に田端〜(？) ページ19

CDショップを出て、私はちょっとショッピングをすることにした。今日は私のお気に入りブランドのセールがやってるらしいからね

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『ふぅ…買った買った。』

セールということとお洋服が可愛すぎてついつい買いすぎてしまった。量産型オタクファッションのためです☆

駅に向かって歩いていると、

『わぁ…！このタルト美味しそう…！』

ケーキ屋さんのショーケースにとても美味しそうな桃のタルトがあった。

『獪岳にも買ってってあげよ〜♪私優し♡』

今日も深夜にバイトがある。その時にあげよう！

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山手線(外回り)

ブクロ行ったら外回り。これは覚えてる。

電車に乗るとお気に入りの端っこの席が空いていたので座る。

端っこの席って寄りかかって寝れるから最高だよね

『…Zzz…』

寝た☆

〜〜〜〜〜〜

次は〜田端〜田端〜お出口は左側です

『Zzz…』


？「あれ…こいつ、派手に田端じゃねぇのか？

おーい

起きろー

おーい

おい！」


『ふぇ…！？何ですか誰ですか…？』

？「もう田端だぞ、ここで降りるんじゃねぇのか？」

『あ、田端ですそうです降りますありがとうございます。』

？「これからは派手に気をつけろよ〜。」


ﾌﾟｼｭｰ…

寝過ごすとこだった…

てか、なんであの人私が田端で降りるって知ってんの
怖いんだけど
知り合いじゃなかった。そんな人に普通話しかけるか？もしかしてナンパしようと…！


ん…？なんか…派手とか言ってなかったっけ。


しかも謎にオーラすごかった…


あれ…もしかしてあの人…


『宇髄天元…』

だとしたらすごすぎる。


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宇「あいつが二階堂Aか…


派手に可愛いじゃねぇか。


俺に推し変すりゃいいのに。


今度田端行ってやるか。」

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