人気アイドルの善逸くんに認知されたい。【鬼滅の刃】

〜バイト終わり〜 ページ11

『はぁ…疲れた…』

お客さんが来ないとはいえずっと立ってるから疲れる。

獪「さっき店長から電話あったんだけど、俺たち早めに上がっていいって」

『まじ！？店長どしたん、神化したか最高』

*.゜｡:+*.゜｡:+*.゜｡:+*.゜

『いぇーい！バイト上がりぃ♪ふぅふぅ♪』

獪「なぁ。お前この後暇？」

『暇って言ったらどうなるかによっては暇』

獪「なんだそれ…俺の家来ねぇ？」

『え、別にいいけど何やらされるの私…』

獪「何もやらせねぇよ！ただ…お前どうせ家で1人だし俺も1人だから…」

『つまり寂しいんだね獪岳 わかったよ行ってあげるよ その寂しさの穴を私で埋めてあ・げ・る』

獪「やっぱやめとこうかな」


『ねぇーやめないで；；私も暇だったんだよねぇいぇい！(？)』

獪「じゃあお菓子でも買って行くぞ」

『わーい！れっつごー！！』


*.゜｡:+*.゜｡:+*.゜｡:+*.゜

獪「なんでお前がいんだよ…」

善「いや、あれから家帰ったらじぃちゃんいなくて鍵空けられなくて…」

『〜〜っっっ(嘘でしょ何これもうだめだ死ねる)』

善「あれ！Aちゃん！また会ったね！ﾆｺ」

『〜〜〜っっっ///あああもうほんとにそのスマイル辞めてくださいこれ以上見ちゃうと鼻血出て貧血で倒れちゃうので…！』

獪「お前帰れ。てかなんで入れんだよ」

善「スペアキー。」

獪「きしょ」

善「ひどい！」

『獪岳、一生のお願いだから善逸くんも一緒に遊ぼう。お願い。』

獪「…ったくしょうがねぇなぁ…」

『やったー！獪岳やっぱ好きやー！』

獪「…///」

善「照れてる。」

獪「照れてねぇ」

『あのっ…善逸くん…！誠に恐縮なのですが、サインを頂いてもよろしいでしょうか…？』

善「あ！全然いーよ〜！」

『はぁぁぁぁ、もう私今日死んでもいい…』

獪「……(2人で過ごせると思ったのに…)」

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