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甘ったるい声を廊下に響かせながら、グクと教室に帰って行くアヨンちゃん
たしかアヨンちゃん、2組だった
HM「ちょい」
「…はい」
HM「2人の邪魔をしないようにと離れてたのに、何よ最後の下り」
「だって、面倒なことはもう嫌だし…」
HM「あいつが来ることも面倒なことでしょうが！」
「そうだけど〜」
HM「もう、Aは向いてない、恋愛に向いてない」
「え、だから恋愛とか」
HM「ああもういい〜私帰る〜」
ヘミにはすごく呆れられた
でも先輩たちいるし、グクがアヨンちゃんにつきっきりでも平気だしなぁ
その日の放課後は、久しぶりに4人で帰ることになった
JM「僕、あの子苦手」
「アヨンちゃんですか？」
JM「うん、ずっとグクの周りにいるよね」
「ごめんなさい、私が許可しちゃって」
TH「Aちゃんは悪くないよ〜」
「だけど…」
TH「あの子がグクのとこ居てくれたら、俺がAちゃん独り占めだもんね〜」
JK「まじ無理っすあの香水女」
JM「わぁ…早速グループ作ってる」
私はアヨンちゃんに連絡先を教えてないから、そのグループの人数は4人だった
TH「早速嫌な感じ…Aちゃんも招待するね！」
「いや、私…やっぱり行くのやめます」
TH「なんで！？Aちゃんを誘ったんだよ俺たち！あの子オプション！」
「でもアヨンちゃんのほうが愛嬌あるし、楽しいと思いますよ」
JK「Aがいいの、むしろあいつ要らない」
JM「気を遣わなくていいんだよ？」
TH「んあ、分かった俺！」
「何ですか？」
TH「俺が断ればいいじゃん、ねぇ？」
JK「ヒョン、ナイス」
テヒョン先輩が戦闘している間、私たちはその様子を見守った
TH「えええ電話掛けてくるんだけどおお」
「や、もういいですよ、先輩」
TH「だめ！」
TH「あ、もしもし、」
TH「え？Aちゃんのせいじゃないよ」
TH「はぁ…、だるいわ、君」
テヒョン先輩から放たれたまさかの言葉に、思わず足を止めてしまった
後の2人は驚いている気配もなく、困惑しながらもまた歩き始める
TH「だから、俺たち君みたいな子無理なんだよね〜ごめんね？じゃ！」
JM「お、グル抜けてる」
今のは一体何事？
王子テヒョンはどこへ
TH「俺普段は好き嫌いしないんだけど、大事な人の事悪く言う人は嫌いだから、、」
と言ってVサインを送ってくる
何か見てはいけないものを見た気分
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するめ(プロフ) - リンゴ飴さん» 今後気をつけます^ ^ (2017年5月5日 19時) (
レス) id: dd2781c9c0 (このIDを非表示/違反報告)
リンゴ飴(プロフ) - するめさん» いえいえ、大丈夫ですよ。下手な説明を理解してくださってありがとうございます (2017年5月5日 15時) (レス) id: 4578f14291 (このIDを非表示/違反報告)
するめ(プロフ) - リンゴ飴さん» 詳しくありがとうございます！無知で不快な思いをさせてしまってすみません。 (2017年5月5日 15時) (レス) id: dd2781c9c0 (このIDを非表示/違反報告)
リンゴ飴(プロフ) - 簡単に言えばアニメやアーティストなどの夢小説を作る時はオリジナルフラグを外す。完璧に自分で考えたものならオリジナルフラグは付ける。です (2017年5月5日 14時) (レス) id: 4578f14291 (このIDを非表示/違反報告)
リンゴ飴(プロフ) - するめさん» オリジナルフラグというのはオリジナル作品にだけ付けるものです。アニメや俳優、アーティストなどは実在する人物なのでオリジナルフラグは外さなければいけません。 (2017年5月5日 14時) (レス) id: 4578f14291 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：するめ | 作成日時：2017年4月1日 4時
