ユノと私２ (ページ3)

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気まずいなぁ～。
ユンホさんはいつのタイミングからか自分のこと僕から俺って言ってるし私のことも呼び捨てだし怖い。

まだ怒ってるのかな？
でもユンホさんは何に怒ったんだっけ？

私は寝込みのキスとチョン家の精神？に怒ってた？

・・・・・・・・

あぁ～私がソンヒョンなんて言ったからだ。
だってソンヒョンだと思ったんだもん。

なんか脱力だよ。
お祖父さんがあれだけ言ってくれたけど喋ることないし。
ソウルで話がしたいって言ってだけど断りの話だろうしね。

そう思うとユンホさんが話しかけてくれたけどどうでもよくていい加減な返事しちゃったし。

ユンホさんの曲をわかんないなんて言ってしまって。
ホント可愛くないな。

景色なんか目に入んないよ。
早くソウルにつかないかな。

虚ろな目に綺麗な海が広がった。
思わず「綺麗」と言った。

ユンホさんか車を停め外に誘ってくれた。
塩の匂いがする。風も心地よくてその場に身を任せたい感じだ。

青い海を見て地平線を見る。
あの地平線の向こうは日本かな？どこかな？って考えてるといきなりユンホさんが
「愛してる。」って私を抱きしめキスをしてきた。

この前のキスより眠ってる時のキスより深い。
驚いたけど不思議と嫌じゃなかった。
それよりリップ音がものすごく響いていやらしく感じる。

ユンホさんが離れ私の名前を呼んだ。
私は目を開けるとユンホさんが
私の唇がイチゴみたいで食べちゃうんだって。

そしてまたキスをしてきたけど今度は舌が私の口の中に入ってきた。
初めての感覚なのに嫌じゃなくむしろ気持ちいい？なんとも言えない感じが身体に走る。

私とは思えない声が漏れてしまう。恥ずかしい。

うん？
なんか脚に触れてる。？？？

冷静に考えよう。私は看護師。医学的に考えこの位置は、、、、、そうだよね？そうだよね？
どうする？

あっユンホさんのこと調べた時に
巨○のユノってあったような、、、、。

あぁ～今この情報必要？
違うこと考えよう。

なんかユンホさんが私の口の周りを舐めまくっている。

大人のキスってすごいね。

私は息ができなくなりユンホさんから離れた。

ユンホさんはまた私を抱きしめ首筋に顔を埋めた。そして喋るからその度に身体がビクビクなってしまった。

私は初めての経験にとまどっていた。

しばらくしてユンホさんが離れお互いにトイレに行き車に戻ってきた。

今は自然に手を繋いでいる。
なんだかホッとした。