ユノと私２ (ページ2)

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俺はAに見惚れてしまった。

思わず抱きしめ
「A愛してる。」と言ってキスした。
何度も何度もした。リップ音が響く。

Aを見ると眼を閉じてる。俺に手を回すでもなくされるがまま。

でもさ開けないんだよ。口。閉じたまま。
俺が吸い付いたり唇をはさんだり舐め回しても開けないんだよ。？？

唇から離れ
「A」って声をかけてみる。
Aはゆっくり眼をあけ俺を見た。

Aの顔はピンク色になっていた。
潤んだ目で俺をみるから俺の我慢もギブアップだよ。
Aの唇を指で触りながら
「Aの唇は俺の大好きないちごみたいだよ。
とっても欲しくて食べちゃうんだ。」

またAの唇に吸い付いてしまう。舌でAの唇をノックするとうっすら唇が開いた。その隙にAの舌を絡めとった。

どれくらいしてただろう？

Aは声を漏らしていた。俺だって気持ち良さに声漏れっぱなし。

Aの口からは唾液が流れていて俺はその唾液をも舐めとった。

そのうちAが俺の胸を押して離れた。
Aは息があがっていて手で胸を押さえていた。

可愛いすぎる。
俺はまた抱きしめた。
今度はAの髪にキスし首に顔を埋めた。

俺は何度も言った。「愛してる！」って。
Aは小さな声で「息できない。」と言った。

俺が首筋で喋るものだからその度にAは体をビクっとさせた。

ひょっとして A感じやすい？
いや俺の方がAに感じっぱなしだよ。
もう反応しまくってるよ。

俺のユノユノを思わず押し付けちゃってるよ。
A気づいてるかな？
気づいてるよな？

俺ソウルまで持つかな？

そうだ。ここはひとつトイレ休憩ってのでどうだ。

俺はユノユノを落ち着かせ Aは気分を落ち着かせることができる。

よし
「A トイレ休憩しようか？俺はトイレの後で飲み物買ってくるよ。何がいい？」

俺はトイレで落ち着かせ Aに言われたお茶とイチゴジュースを買って車に戻った。

Aは軽くメイクを直してさらに可愛いかった。

俺はソウルに向けて車をだした。観光どころじゃない。

相変わらず余り会話はないがさっきまでの気まずさはなかった。

俺はAと手を繋いだ。
Aも嫌がらなかった。

早くソウルにつけ！