25 Y ページ26
俺は正座させられた。
Y祖父「何やっとるんじゃ お前は！好きな女を泣かせおって！」
「Aは泣いてません。我慢してました。」
Y祖父「お前はダメだ。たぶんケンカした時から泣いておるわ！女心がわかっとらんのう！」
「・・・・・・。」
Y祖父「いいか よく聞け！ユンホヤ 今日中にやるんじゃ！Aをものにするんじゃ！ 昼間でも夜でも夜中でもいいから とにかくやってしまうんじゃ！
お前も知っとるじゃろ？チョン家の精神！」
俺は目が点、、、。
「お祖父さん。何言ってるんですか？そうじゃなくても その チョン家の精神でケンカになったんですから 無理です。これ以上 気持ちが離れるようなことはしたくないです。そういう事は時間をかけて」
Y祖父「お前は そんな悠長な事でいいのか。Aは いい女だぞ。他の男がほっとかないだろう。Aが他の男に抱かれてもいいのか？
それに 今度ケンカすれば後がないぞ。わしは何度も手助けできないぞ！そんなことになる前に絆を作っておくんじゃ。
まぁ ただ抱くだけじゃダメだ。お前を忘れさせない様に抱かないとじゃなぁ。 ・・・・まぁここでお前の技が功を奏すかどうかじゃ。 ユンホヤ お前 技を持っておるのか？」
「技、、、？ですか？ 何の技ですか？」
「まぁ 英語で言うところのテクニックじゃ。テクニック！もっておるじゃろ？チョン家の男なら！」
「テクニック、、、、あるのかな？ないのかな？」
Y祖父「はぁ〜頼りにならんなぁ〜。チョン家の男なら ものはいいものを持ってるはずじゃのになぁ〜。ユンホヤ とにかく今日中じゃ。グッドラック！
わしは疲れた。寝る。お前も皆んなのとこに行きご飯を食べて帰りなさい。帰りの挨拶は不要じゃと言っといてくれ。」
マジかよ。今日中って できるかよ。チョン家の精神って代々伝わってるのかよ。お祖父さんに お父さんまであんな風に言ってさ。
そりゃ俺だってすぐにでも抱きたいよ。俺のユノだって何度も反応してんだから、、、。
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作者名：ここ
| 作成日時：2017年2月4日 0時
