海月ちゃんは，不思議ちゃん。

海月が二十九匹 ページ31

貴方side

おっ菓子〜♪









冷蔵庫の中に…









あった！







ジャジャーン！








これは僕の大好物








海月ゼリー





です！





僕ながら，いいものを作ったよ…









よーし！！








あお青葉っぱちゃん達の分も…









持てないや…









どうしよう…





？？「＿＿＿っさい＿＿＿」



？？「＿＿なこと＿＿＿＿でしょ！」




誰かの話し声が聞こえる〜♪




誰だろ…





えっ…









僕が目にした光景は…









階段の近くユッキーと美梨が言い争っている光景だった…









美梨「変にいい子ぶらないで！お姫様は私なの！だから，邪魔しないで！」








雪絵「私はいい子ぶってなんかない！お姫様とか……マネージャーなんだから，選手を第一に考えるでしょ！」









ユッキー危ない！








美梨「知らない！知らない！お姫様は私なの！」ﾄﾞﾝ







雪絵「えっ…」ｷﾞｭ









ユッキーは押されたけど，僕が落ちるすれすれでユッキーを押して結果的に僕が階段から落ちた。









ドン






強い衝撃が走る…









＿さぁ…Aおいで…Aはずうっと俺と一緒だよね＿









何で，何で今思い出すの…







飛雄「A！」









とびとびが僕の名前を呼んだ…






徹「どうした！？鈍い音聞こえたけど…」







黒尾「どうしたんだ？」









あっ…皆集まってる…









迷惑かけちゃった…









ドサッ









そこで僕は意識を手放した。

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