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それは突然だった。お昼くらいに病室をノックされた
さっきお昼ご飯を食べ終えたから、看護師さんが食器を取りに来たのだろうか…
「はーい」
私が返事をすると、扉が開いた
読んでいた本を閉じ、部屋の入り口に目を向ける
「……!」
「A…」
1人は身長が高くて、もう1人は肌がとても白い男の人…
私の名前を呼んだのは肌がとても白い人の方だった
だれ……?
どうして私の名前を知ってるの?
「どなた、ですか……?」
怖い…
私に何をするの?
「何言ってんだ…?」
そういって私の方へ一歩、歩んで来る
「嫌! 来ないで!!」
怖い。
助けて……
あれ、何か…
なにかがフラッシュバックした
『痛い!』
『やめろ!』
『うるせぇっ!』
頭が…いたい……
だれ。私はだれ…
あなたは、だれ。
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irene - 全然構いませんよ!ゆっくりで大丈夫なので更新頑張ってください! (2018年1月13日 22時) (レス) id: cf47edc606 (このIDを非表示/違反報告)
ここあ。(プロフ) - ireneさん» コメント返信遅くなってしまい申し訳ないです…。ありがとうございます! これからも応援よろしくお願いします。 (2018年1月8日 17時) (レス) id: 06e7d48aad (このIDを非表示/違反報告)
irene - すごく感動しました!ハッピーエンドになることを願います 更新頑張りましょう!待ってます (2017年12月26日 22時) (レス) id: cf47edc606 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ここあ。 | 作成日時:2017年12月3日 17時