・ -JK side- ページ14
―――
仕事の疲れが溜まっているのか、時折うつらうつらとしてしまう
そんな俺を見兼ねたユンギヒョンは、
「寝てていいぞ。大邱に着くまで時間はある」
「ありがとうヒョン……」
ヒョンの言葉に甘えて目を閉じた
「……ごめんな」
……ヒョンがそんなことを呟いたとも知らずに。
・
大邱に着いたのは真夜中だった。
ユンギヒョンの道案内で病院に着き、救急搬送の場所へ急いだ
「あのっ、ミン……ミン・Aはどこの病室ですか!?」
「ご親族の方ですか?」
「…兄、です」
「現在も治療中ですので、そちらに案内させていただきます」
1人の看護師さんに案内されたのは、手術中と書かれたランプが点灯してる扉の前
まだ終わってなかったんだ……
ソファに座ったヒョンの隣に座った
「ヒョン……」
「…大丈夫だ。アイツならきっと」
一番不安なのはユンギヒョンなのに……
何もしてあげられない自分に苛立った
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irene - 全然構いませんよ!ゆっくりで大丈夫なので更新頑張ってください! (2018年1月13日 22時) (レス) id: cf47edc606 (このIDを非表示/違反報告)
ここあ。(プロフ) - ireneさん» コメント返信遅くなってしまい申し訳ないです…。ありがとうございます! これからも応援よろしくお願いします。 (2018年1月8日 17時) (レス) id: 06e7d48aad (このIDを非表示/違反報告)
irene - すごく感動しました!ハッピーエンドになることを願います 更新頑張りましょう!待ってます (2017年12月26日 22時) (レス) id: cf47edc606 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ここあ。 | 作成日時:2017年12月3日 17時